いささか嫌気が差してきました

財政・経済一体改革会議の下部組織として発足した与野党の実務者協議会で歳出削減案の調整がなされ、再び社会保障分野が槍玉に挙げられならがらも、医療に関しては医療制度改革法案の審議と重なり調整が難しいと報道されています。
一方、安倍官房長官の私的諮問機関である社会保障の在り方に関する懇談会では、医療費の追加抑制を求める声が強くなっているとの報道もあります。
現在、国会審議中の重要法案である医療制度改革の議論の真っ最中のこの話は、やっぱり、まだまだ、医療に対して締め付け、抑制の嵐が控えていることを示しています。
今回の改定の理不尽な結果は、源を質せば、この医療抑制政策が根源です。これに乗じていいようにやられたわけです。それも、いつ終わることのない議論です。
本当に日本の医療、歯科医療はどうなるのでしょうか?どうあらねばならないのでしょうか?いささか嫌気が差してきました。
Commented by 千葉県 池田 at 2006-05-29 14:59 x
湘南宣言も公益性を重視した内容になってますね。いままでを否定して新しいものに変わるという作業を行う様相ですね。しかし、このままでは町医者の居場所がなくなってしまいます。悲しいかな、歯科開業医乱立時代の終焉です。
でも、忘れちゃいけないのは、現場で対応している個人開業医がむくわれないことです。いつでも規則、指導、管理されている中で、振り回されている末端の開業医が無視されていきます。政治が悪いお手本を見せて、押さえつけの独裁を始めたから、組織のあり方が当初の方向とはまったく違う方向に向かっています。これが「市場の失敗」の序曲です。
Commented by kura0412 at 2006-05-29 16:30
きちっと整理して方向性を示しておかないと、歯科界もダッチロール状態になりそうです。
湘南宣言がそれに当たるか?難しいところです。
by kura0412 | 2006-05-29 14:25 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412