初めての介護認定審査会に出席して

昨夜は初めての介護認定審査会に出席してきました。一回見学はしましたが、その流れに付いていくのがやっとの状態で、大変は大変ですが、新しい世界が見えるという点では興味も湧いてきました。
そんな審査の中で気づいた事例の一つに、殆ど家族が世話をしないで老人虐待に類似しているいるようなケースがありました。
申請書類を見るに、もう少し世話をしてあげれば、改善の余地はありそうなケースでありましたが、全く家族の協力がないままで、これでもう少し介護度が進めば、どうなるのだろうかという心配するような事例でありました。もちろん義歯の洗浄などは一切行われていません。
そして、もう一つが、地震での影響で介護度が増している事例が何例かありました。主に、住居環境の変化がそれを増長させているようです。
これらのケースは福祉、介護、イコール生活を垣間見ます。
しかし、それを介護だけの世界で改善できることも出来ません。同じようなことは教育の世界にもあります。社会の歪が弱い人の所に出現してくるのです。
その歪む、日本の社会の中で、歯科医師として何が出来るのか?
「食べる」という最も生活に係る分野だからこそ可能なことはあるような気がします。
by kura0412 | 2006-05-10 12:27 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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