眼科では

今回の改定ではマイナス改定ですので医科、薬科も全くないことはなくても、歯科に比べたらそのダメージは非常に少ないものと思います。そんな中でも、大きな影響が予想されるのが眼科です。
先生方も知っての通り、近年、産科、小児科が著しく減少している中、眼科の希望する医師が非常に多い傾向があります。
その理由は先生方にいちいち説明することもありませんが、それと共に、収入も他の科と比べると多いとも聞いています。
そんな眼科は、今回の改定では、自覚症状や医師の指示がないのに健康診断は保険適用外となり、費用は全額自己負担となりました。
もし、この解釈を歯科にも適用となった時、これまた大混乱必至です。それを防ぐのは、歯科医療の専門家のわれわれが築く歯科独自の理論武装しかありません。
Commented by 角田晃一 at 2006-04-26 18:37 x
理論武装、もちろん必要です。日本歯科医師会にもがんばってもらいたいけれど。国を相手に実力行使したいほどです。私は歯科医師ではありませんが、歯科医院の経営・運営を微力ながらご支援しています。生き残るためには、どうしても自費領域の拡大を視野に入れなければならない。自費という言葉からは、市場原理、競争、淘汰、このような重い言葉が連想されます。しかし、いまの医療行政はその方向へ進み続けるでしょう。貧乏人は医療を受けられない方向へ、とでも換言しましょうか。その影は歯科界へも色濃く出てきました。その豹変ぶりに対応しきれないのが現状です。
鞍立先生お示しのように、{今までの改定でのプロセスとは全く異なる手法で、戦略と戦術を、新たな手法を取り入れながら進めることしか道は残されていません}。そこが課題ですが、そこがもっとも難しそう。
いま、患者会が力を持ってきていますから、患者会とともに活動・運動するという方途もあるのではないか。ふと思いました。
Commented by kura0412 at 2006-04-27 14:24
コメントありがとうございます。

僕らもその脱皮を図らなければならないのは分かっているのですが、その決断を経営優先ですることに躊躇しているし、なかなか出来ないのが実際だと思います。
ただ、専門家としての実際と意見を患者、国民にしっかりと伝える。これは別問題です。今後もご意見お願いします。
by kura0412 | 2006-04-24 12:16 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412