歯科医師としての格差の時代到来

既に、歯学部に入学すれば歯科医師になれることは補償できず、それどころか、歯科医師のライセンスを持っていれば、一生生活には困らないという時代も終わっています。
それに加え、最近では、歯科医師であっても開業できないという状況に陥っています。
私が開業した時代とは大きく異なり、担保、あるいは、しっかりたした保証人がなければ、銀行は融資をしてくれなくなったのが主な理由だと思います。
そんな「歯科医師」というライセンスの周囲に変化がある時、今朝の日経生活面の特集「点検・家族格差」に親世代からの経済的支援の度合いで、歯科医師の開業の実態が大きく異なることを一例に出し、親の支援の相違での家族格差の実際を紹介した記事がありました。
これは、既に、裕福な家庭の先生か、あるいは、後継ぎ、それも経営的に安定した親族がいる先生にしか、開業の道は拓けない時代が訪れている表れです。
これは力量や能力ではない、経済的な理由による、まさに歯科医師としての格差です。
by kura0412 | 2006-03-23 11:24 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412