レセコンIT化の現実的な問題

今回の医療制度改革大綱の中にレセプトIT化の促進があり、06年度から随時進め、11年には義務付けするとことになりました。
歯科においてもレスプトの電算化は進み、既に多くの先生が、個々に大小のメーカーとの契約の元利用しています。
ただ、これがオンライン化、また、電子カルテとなると、現在利用しているレセコンをそのまま使用出来る機種は少ないように思います。つまり、その動向によっては、リースを二重に契約する場面もあり得る診療所が出てくることになります。
また、請求件数の少ない診療所では、それに対する設備投資は大きな負担増となって、更に経営の圧迫に直接繋がってきます。
したがって、経済財政諮問会議が主張が目論む、レセプトIT化によって、多くの需要が生まれることにはなりますが、果たして、その負担増は誰が賄うのでしょうか?診療所側にとてもこれ以上、マイナス改定の保険請求の為に負担を増やすことは出来ません。
それよりも現実の問題として、リースアップされた診療所では、領収書発行の問題も重なり、その購入の是非は非常に難しい選択が迫られています。
by kura0412 | 2006-03-09 12:14 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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