本音で語ってみては?

最近のテレビ、新聞、雑誌で目に付くのが民間医療保険の広告です。物凄い量です。ケースによっては、実際病気になっても保険金がもらえないような事例も出てきて、これまた色々な問題を抱えてきています。しかし、現在の医療制度改革の動向、また、民間保険会社を現在救っているのがこの民間医療保険だることを考えると、更にその流れを進んでくることは必至です。
現在の民間医療保険の基本は、公的医療保険からはみ出た部分を保障するタイプが一般的です。つまり、もし、公的い旅保険が総枠管理制になったとしても、医療費の総枠は増やすことは可能です。ある意味で、医科は公的保険堅持と唱えながらも、実際はこの流れを黙認しているといっても過言ではりません。
だからこそ、その市場開拓を狙い経済財政諮問会議、アメリカがこれに対してしつこく開放を訴えることは、先生方ご承知の通りです。
では、歯科はどうでしょうか?
検討することもタブー視されているのが現状です。
そろそろ本音で語る時が来ているのではないでしょうか?
by kura0412 | 2006-02-08 12:19 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412