経済部の記者が中医協の記事を書く

今朝の日経新聞の中医協の記事は、社会部ではなく経済部の記者の論説が載っています。その編集局の内情は分かりませんが、日経は現在、医療問題を経済として捉えていることを示す一端です。
また、昨日の中医協の議論を一方的に、医療改革の後退、そのツケが国民に回る様な見出しを付けています。
おかしな話です。中医協の目的は、医療側、支払い側が中立的立場に立つ公益議員も交えながら議論をする場であり、医療側はその主張をすることによって、結果患者さんへの診療へのサービスに繋がるのであって、それを医療側が主張することイコール保身と考え、患者さんに不利になるという考え方は間違っています。
こうゆう論調は日経に限ったことではありません。現在のマスコミ全体に広まるムードです。これを見過ごして、静観しているだけでは、われわれの正論は通りません。時間はかかっても、反論するところは反論しし、主張するべきところはしっかりと主張しないと、マスコミの論法が正論として社会では認知されます。
Commented by 千葉県 池田 at 2006-02-06 11:03 x
先日、関学の村尾先生にご質問させていただきました。ライブドア事件で、医療への市場導入が当初の計画通りにはいかなくなるだろうという話でした。村尾氏は財務省官僚だったので、経産省との仲も考えられますが、各駅停車となった市場導入の悪しきところを指摘できるのはいまが一番いいときだと思います。
Commented by kura0412 at 2006-02-06 12:36
僕もそう期待したいところですが、株価を見てください。逆に勢いがついています。
by kura0412 | 2006-02-04 12:06 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412