またマスコミは小泉マジックにかかっています

昨年の総選挙ではマスコミも小泉マジックに引っかかってしまいました。本来ならば、小泉首相はマスコミの構造改革も既に断行して、マスコミは小泉首相は好みません。
その代表が、特定記者との関係よりも、よくテレビの画面に出る官邸での共同立ち話(あれは正式な記者会見ではありません)以外、一切受け付けないという従来の慣習を変えています。
それなのに、まさかの解散から始まり、造反議員への刺客作戦、小泉チルドレン誕生、流行語大賞には事足りないほどのネタを小泉首相はマスコミに提供し、それをネタにマスコミは知らす知らずに記事にし、結果、自民党大勝の流れを作ってあげてしまいました。
しかし、その反省があるはずなのに、また今、マスコミは小泉マジックにかかってきました。
それは、ポスト小泉は誰か?その報道です。
その報道をヒートアップすれば、これもそのイニシアチブをもつ小泉首相の力を保持の協力になっていることを気づいていなくはないと思うのですが、毎日の報道に明け暮れるマスコミにはどうすることも出来ないそのネタで、半年以上も前のことを連日報道を始めています。
これはもちろん、そのポスト小泉になる次期首相にもプラスになり、それと共にそれを狙う候補者も、マスコミに絶えず情報発信を続けると思います。
今までもマスコミを上手く利用する政治家は一杯いましたが、それはお互い意思して、またお互いを利用しながら進めてきました。しかし、小泉首相はそれとは全く違います。嫌味がありません。天性のものなのでしょうか、小泉首相のマスコミを上手く扱い、世評を自由自在に操る天才です。
by kura0412 | 2006-01-09 12:52 | 歯科 | Comments(0)

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