専門学会と開業医との流れが出来るかもしれません

今月の日本歯科評論に、日本補綴歯科学会の理事長でもある赤川広大教授が書かれた「歯科補綴の未来価値」ろいう論文を読みました。
私は、現在の日本の歯科界の混迷の原因の一つに、専門学会と日歯との連携不足を予てから主張していただけに非常に面白い論文でありました。
その中には、
まず、補綴治療に関するさまざまな理論や術式のエビデンスが不足している為に、補綴治療の成功と失敗を定義することが難しい現状にあること。
そして、国民にこれまで以上に利益を提供する為に、補綴治療における各種の診療ガイドラインの確立が急務であること。また、保険診療に関する学会からの提言や点数改正や補綴治療の保険導入への努力もきわめて重要なポイントであることを指摘しています。
ようやく日本の歯科界にも専門学界と日歯、そして開業医との一貫した流れが出来てくる可能性が出てきました。
by kura0412 | 2006-01-07 12:31 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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