「○歯」の報道にドキ

耐震強度偽造問題で「○歯」という名前がテレビ、新聞を賑わせています。最初に見た時に、また業界の人間が悪さをしたのかと思いました。もちろんこれは歯科には全く関係ない話です。
昨年の一連の事件のハリケーンのようなマスコミ攻勢に、私の頭が過敏に順応しているのかもしれません。
実は歯科に対するイメージが残念ながら非常に悪くなっていると同時に、歯科界全体が自信喪失になっています。現在進行している医療制度改革での過程はそれを如実に現しています。
しかし、それらをどこかで一端遮断しなければ、日本の歯科界の再生はありません。その手段には何があるか?それすらも分からない状況ですが、その作業は絶対に必要です。
しかし流れが下に向いている時は、何でも下になるものです。
Commented by G3 at 2005-11-25 18:04 x
過剰反応は私もです。(笑)

またかよって思いますからね。

しかし、この事件は身につまされる話しでもあるのです。 偽造の理由が上からの値下げ圧力であるとか、コストダウンの為であるとか。
医療費抑制の流れの為か、或いは過当競争故かダンピングに走り手抜きや何やらが横行すれば、患者さんに分からない事をいいことに、何でも有りになってしまいます。
けっして建設業界だけの構造問題だとも思えません。
歯科医療業界にもあるのだと指摘したい事です。
歯科技工士が到底食べては行けない料金で仕事を続ければ、コストダウンはまだ可能で、歯科の医療費も抑制できると考える人が出てくるかもしれません。
現にそう見ているのかもしれないのです。
Commented by kura0412 at 2005-11-26 08:56
先日の医療経済実態調査でも委託料が10%も減っています。明らかに技工料が減っていることを示しています。また人件費削減で院内技工士も減少しています。技工士会は何故それを指摘しにのか私は疑問をもっています、
そんなやりくりも限界が来ているのですが、、
by kura0412 | 2005-11-25 10:51 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412