また悪材料が

医療経済実態調査の歯科のデーターが私の所にも届きました。収支差額が2年前よりも11%もアップしている結果となっています。
やはり休み前に見なくて良かったです。その名とは相反する実態には程遠い結果となっています。
その数字を精査すれば、収入の伸びはマイナス-4.6%、しかし、今年は日曜日が4日、一昨年は5日ですので、単純な実日数を考えれば、前回の改定がプラマイゼロでしたので、マイナスは考えられません。アバウトな数字で1割減というのが実際だと思います。
それに反して、支出が-10.4%と大幅な減です、その中でも、給与と委託費が大きなマイナスになっています。
これは、従業員のやりくりを上手くして、あるいは、人数を少なくしている結果であり、委託費は、外注技工費を削った結果だと推測します。
つまり、収入源を何とかやりくりしてかろうじてこの数字をはじき出したのが、その実態ではないでしょうか。
毎回のことながら、どうもこの調査の結果には納得しないで不愉快な思いしか残りません。
でも、マスコミも、政府も、最後の数字だけを読み、歯科は1割もアップして、経営実態は良くなっている。また、1億円献金の賜物の結果と考えるのだと思います。
日歯も即刻、反論を表明しないと、この結果を認めたことになります。また、医療制改革、次期改定に悪材料が出てきました。
by kura0412 | 2005-11-04 13:41 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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