その対応の違いは?

先日の厚労省と日歯で共同開催された社保指導者研修会において、厚労省から次期改定における情勢だけではなく、日歯における現状に対してかなり厳しい意見があったとの報道です。
一方、医療経済研究機構主催のシンポジュウムで厚労省幹部が、現状の厳しさを指摘しながらも、報道では現在の手術料の評価の低さに理解を示したり、厚労省の現在の立場を考えながらも、医科に対しては協力的な姿勢を示すするような報道をみました。
これに限らず、厚労省の日歯に対する姿勢は、非常に冷淡、厳しい対応が随所に見られるような事例も耳にします。
その極端な対応の違いの理由は、昨年の一連の事件での日歯に対しての対応に対しての不満と、その事件で厚労省の身内にもその影響があったことであることは、私でも推測できます。
医療改正、次期改定については、経済財政諮問会議、財務省、厚労省と同じ政府内でもその対応が異なっています。しかしわれわれは、いずれかと歩調を合わせなければ、その結果は得られません。
その中でも、何とか協調できるはずの厚労省でさえこの対応の違いは、もはや結果は見えているのでしょうか?
Commented by 努落下 at 2005-10-11 21:32 x
本日、「<日歯連事件>証人出廷の橋本元首相、1億円授受認める」との報道があり、未だ厚労省の日歯に対する厳しい姿勢が続く中において、9月28日の日歯連盟評議員会において、次期参議院選挙比例代表選挙に向けて具体的な候補者名の提示も無く、候補者を擁立することを決定しました。
下記は民主党の「2005年 衆議院選挙マニフェスト政策各論」です。
候補者擁立の是非および候補者選考の参考としては如何でしょうか?

(2)安心し納得できる医療を実現するための改革をすすめます。
医科疾患と歯科疾患は密接な関係があります。健康な自分の歯を保ち、正しい咬合(こうごう)を維持して歯周病を予防することは、予防医療として国民の健康に大きく寄与します。医科偏重の医療行政、厚生労働省のあり方を見直し、歯科医療の充実をめざします。
Commented by G3 at 2005-10-12 23:34 x
大変ご無沙汰しております。
あの地震からもうすぐ1年が経つのですね。
先日、奇跡的に助かった男の子が、幼稚園の運動会で走る姿を見て、胸が熱くなりました。 私の二人の子供も2週連続、運動会で元気に走りその姿とダブったのです。
歯科医療業界を取り巻く状況は、中越地震であの道路のままのような気がします。 破壊されたまま何一つ復旧していません。 政治的なスキャンダルももちろんありますが、一つに纏まるべき歯科医療業界の中でそれぞれが対立しあい疑心暗鬼になっていることこそが問題であると思います。

遅ればせながら、ブログにリンクを張りました。
今後ともよろしくお願いいたします。
by kura0412 | 2005-10-11 14:28 | 歯科 | Comments(2)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412