選択は国民に委ねられ、その責任も国民に返ってくる

総選挙投票日まで残すところあと一日となりました。短期決戦でしたが、候補者全員が解散と同時に一斉にスタートを切りましたので、短いというよりも結構長い選挙戦だったと感じています。
そして、解散直後の小泉首相の支持率は、下がることなく今日まで至っています。既に、話題は選挙後の話も飛び出しており、予想通り、いや、それ以上に自民党大勝の雰囲気を感じます。
しかし、どれだけの差で自民党が勝つのかは予想がつきませんが、一つはっきりしているのは、選挙後、日本、自民党のそのものの政治手法が大きく変化するだろうということです。派閥は殆ど機能しなくなります。族議員も細部の決定をするのみの集団になるでしょう。そして、大統領的な首相の意志で、小泉首相の思う政治がまい進するはずです。
それが日本の将来に吉となるか?凶となるか?その選択は国民に委ねられ、その責任も国民一人一人に返ってきます。
by kura0412 | 2005-09-10 11:53 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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