ある掲示板をみて感じたこと

若い先生から見ると歯科医師会役員というのは、今だに経済的なメッリトがあると思っている先生が多いようです。
昔は知りませんが、私が知る限り、歯科医師会役員の経済的なメリットはマイナスこそあれ、ありません。
確かに、費用弁償をもらったり、報酬が出る役職もありますが、それでは診療を休んだ分にもなりません。それに加え、診療に集中できませんので患者も離れます。歯科医師会の役員をしているから患者が増えるわけもありません。
それでは、何で歯科医師会の役員をするのか?
歯科界の環境を少しでもよくしたい。と、高い志をもってられる先生もおられるのだと思いますが、実際は、誰でもなれるポジションでない為、診療とは異なった経験が得られること、また、長く役員をすると、歯科医師会の仕事が生活の一部になっているので、なかなかそのリズムから脱しない。などが、正直なところだと思います。
若い先生にしてみれば、歯科医師会入会の経済的メリットを主目的に求めるわけですので、どうしても、診療経営環境が悪い現在、歯科医師会をリードする先生とに、歯科医師会入会の価値の認識に、はく離が広がるわけです。これは、連盟となると更に広がります。
私の年代で、それを埋め合わせしなければいけないのですが、なかなか妙案がありません。
by kura0412 | 2005-08-06 09:50 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412