科学的には存在証明できず

「魂の限界」、退職へ 小保方氏、監視下で実験

「STAP細胞はある」と訴えてきた理化学研究所の小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏(31)自身もSTAP細胞は作れなかった。小保方氏は7月から、細胞の有無を調べる検証チームに参加。神戸市の理研では期限の11月末まで、出勤する姿が度々目撃されていた。「魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に大変困惑しております」。19日コメントを発表し、退職届を提出したことを明らかにした。最近は体調が悪化しているという。

神戸市の多細胞システム形成研究センター(旧発生・再生科学総合研究センター)は、小保方氏が使う実験室を独立して設置し、カメラでの監視と第三者の立ち会いを徹底。チームとは別に単独で実験を続けた。
「存在を実証するため最大限の努力をしたい」と意気込んだ小保方氏。代理人を務める三木秀夫(みき・ひでお)弁護士は参加前に体調面の不安も指摘していたが、関係者によると、きちんと実験に臨んでいたという。
小保方氏は4月、論文に「不正がある」との調査結果を理研の調査委員会が公表した直後に体調不良で入院した。その後、不正を否定し「STAP細胞はあります」と述べる記者会見を開き、一貫して存在を主張し続けてきた。
7月初旬、実験参加のため出勤する際に約3カ月ぶりに報道陣の前に姿を見せたが、取材には応じなかった。下旬には実験からの帰途、取材しようとした記者やカメラマンらに追い掛けられ、負傷する騒動も起きた。
8月には、論文共著者で指導役だった理研の笹井芳樹(ささい・よしき)氏が「STAP細胞を必ず再現してください」との趣旨の言葉を残して自殺。「尊敬する笹井先生」と呼ぶ上司の死に、小保方氏は大きな衝撃を受けたとみられる。
三木弁護士によると、小保方氏は少なくとも6月末までは入院したままだったが、実験参加以後、同弁護士は入院や通院の有無を明らかにしなくなった。しかし関係者によると最近、心身の状態が悪化しているという。
11月初めごろ、センターで小保方氏を見掛けた男性研究者は「1人でエレベーターに乗っていたが元気がないように見えた」と話す。
4月の会見以降も論文には多くの疑惑が指摘されたが、小保方氏はその後、公の場で一切語っていない。三木弁護士は今月18日、今後小保方氏が直接説明する機会はないのかと報道陣に問われ「今のところ何とも言えない」と言葉を濁した。

【共同通信】



いろいろ科学、研究領域における課題を浮き彫りにした一連の騒動でした。
若い小保方先生には、良い指導者に恵まれ、これからの再起に期待したいです。
by kura0412 | 2014-12-20 12:09 | 思うこと | Comments(0)

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