今度は財務省が

経済財政諮問会議の医療費伸び率をGDP等に連動する話が、一応の決着かにみえた話が、今度は、財務省が予算案のシーリングの段階で、社会保障予算の伸び率を、名目経済成長率などに連動した歳出抑制策を検討するという話が出てきました。
つまり政府は、経済成長しなければ医療費の予算は出さない。ということです。
もし、これが貫かれれ、これを受けての現場での出来事は、採算を無視してまでは出来ず、まず、医療の質を落とす。次に、収入減少を甘受する。ただし、歯科に関しては、現状でも厳しいので、これを凌げる経営体力はありません。そして、最後に残るは、患者さんに負担してもらう。しかし、これも、実質、診療抑制となって、結果、重症化して更に医療費の増加を招くか、国民の健康保持が保たれなくなるかのいずれかが待っています。
抑制ありきで医療費の問題を解決しようすると、そのつけは必ず国民にしわ寄せしてきます。
by kura0412 | 2005-06-25 11:50 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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