『医療費が削減された』?

国保連、手数料二重取り 医療費審査の再点検、自ら受注

国民健康保険の医療費請求を審査する31都府県の国民健康保険団体連合会(国保連)が、審査の見落としを再点検する業務を市町村から受注していることが朝日新聞の調べで分かった。自らの見落としを自ら探して、二重に手数料を稼いでいる格好だ。

医療機関が国民健康保険を運営する市町村へ送る請求書は、まず各都道府県の国保連が審査し、その後に市町村が再点検する仕組みだ。2012年度は国保連の審査で310億円、市町村などの再点検で310億円の計620億円の医療費が削減された
47都道府県の国保連に取材すると、31都府県で市町村から再点検を受注していた。大半は数年前から始めた。三重、滋賀、奈良、山口では全市町村から受注。岐阜や熊本では数%の市町村だけだった。
再点検していない残る16道県の国保連からは「自分の審査ミスを見つけて手数料を取るのは変」「再点検を新たにできるなら最初の審査に全力を尽くすべきだ」との声が相次いだ。国保連に発注していない市町村は自ら再点検するか、民間に外注している。
国保中央会によると審査手数料は都道府県ごとに異なり、12年度は請求書1枚あたり平均58・7円。全国で約10億枚を審査し約583億円を得た。31都府県の国保連が再点検で別途受け取る手数料は1枚数円から20円。原資は国民健康保険料や税金だ。
国保中央会の担当者は「審査と再点検の職員を別にするなどの配慮をしており、問題とは思っていない」。厚生労働省国民健康保険課は「法律違反ではないので何とも言えない」としている。

【朝日新聞】



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by kura0412 | 2014-05-14 16:34 | 思うこと | Comments(0)

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