日医が定義する混合診療は

医科の「混合診療」の定義は、保険診療と保険外診療自体が混在することなく、保険給付(一部負担金を含む)とすなわち「費用の混在」を指す。初診から治療の終了いたる一連の治療プロセスにおいて、保険診療負担と保険外診療負担を組み合わせたものである。一定のルールにに基づいてこれを認める特定療養費とは区別するものである。
これは日医が示す、混合診療の定義です。これに準じれば歯科は既に混合診療を導入していました。ただし、それを合法性を保ったのがS51年の局長通知で、その為、歯科においては、同じ一本の歯、同一初診時で、根充までは保険、その後の補綴物は自費診療として認められていました。
特定療養費制度の整理改編と共に、導入される混合診療。歯科は、どんな対応を迫れれているのでしょうか?
Commented by 努落下 at 2005-04-24 12:11 x
平成17年3月18日の税制調査会で、西村周三京大教授が「医療制度改革について━医療費と経済との調和━」のテーマで講演を行っております。
西村教授の報告資料によりますと「私の基本的な視点(2)」で「予防活動をどうとらえるか、予防分野の医療費の負担のありかたとその使途は、必ずしも適切であるとは思われない。予防分野の診療の効率化に注目し、検診事業なども含めて思い切った見直しが必要」と述べております。
具体的には、「技術進歩には特定療養費制度の活用が必要であり、保健、予防分野には混合診療の発想が必要」「生活習慣病、高血圧症、肥満などの診療には自己責任部分の認識が必要」としております。
日歯には、国民および歯科医療従事者が納得できる「予防と混合診療・技術進歩と特定療養費制度」についての理論構築を期待します。
by kura0412 | 2005-04-21 09:59 | 歯科 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412