定義は変わった

う蝕の定義が大ききく変わりつつあります。
現在の日本の医療保険は疾病保険です。したがって、その定義の変化に伴った対応を本来しなければいけないのに、それが成されていません。その対応方法は、二つのいずれかを選択するしかありません。
一つは、現行の保険制度に予防を加えること。そして、もう一つの方法が、う蝕の定義の変更を内外に示し、新たなう蝕の定義に沿った医療制度に変換させることです。
そこで一番の問題点が、新たなう蝕の定義にグレーゾーンの部分があり、どこで線引きするかのコンセンサスが歯科界の中で出来ていない点にあります。
したがって、新たな定義を用いたいずれの保険制度の対応を選択するにせよ、まず、この定義づけをしっかりと行うことがそのスタートになると思います。
恐らく、それをPRするだけで、その反響は物凄いものになると共に、歯科は医療界の中の先頭を走ることを信じています。
by kura0412 | 2005-04-16 11:32 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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