被災の傷跡は深く-小千谷市の小学校の卒業式に出席-
2005年 03月 25日
昨日、中越大地震で犠牲になった二人の生徒を含む、生徒全員が未だ仮設住宅での生活を強いられている、小千谷市立東山小学校の卒業式に出席してきました。
その校舎も被害を受け、また、大雪の影響で未だ修繕が成されていない為、市内のホールでの卒業式でした。
会場には、亡くなられた二人の子供さんのご両親も出席されました。式典そのものは、厳粛に非常にいい卒業式でしたが、そこに出席している生徒、保護者、地域の方全てが、被災五ヶ月たった今でも、自分の家に戻ることの出来ない生活の方ばかりなのか、何か非常に重苦しいものを感じました。やはり、被災の傷跡は深く、簡単には癒すことが出来ません。
その校舎も被害を受け、また、大雪の影響で未だ修繕が成されていない為、市内のホールでの卒業式でした。
会場には、亡くなられた二人の子供さんのご両親も出席されました。式典そのものは、厳粛に非常にいい卒業式でしたが、そこに出席している生徒、保護者、地域の方全てが、被災五ヶ月たった今でも、自分の家に戻ることの出来ない生活の方ばかりなのか、何か非常に重苦しいものを感じました。やはり、被災の傷跡は深く、簡単には癒すことが出来ません。
by kura0412
| 2005-03-25 08:41
| 中越