改めて「かかりつけ歯科医」に

「かかりつけ歯科医」持つ人は17%-義歯ケア用品販売会社の調査で判明

「歯と健康」と「体の健康」は関係があると思う人が9割以上いるにもかかわらず、同じ歯科医院に定期的に通う「かかりつけ歯科医」を持っている人は17.4%にとどまることが、義歯ケア用品を販売するグラクソ・スミスクライン社の調査で分かった。

調査は、口腔ケアと体の健康に関する意識と歯科医院に通院する頻度の実態把握を目的に、9月18日から同19日までの2日間、インターネット上で行われた。全国の50歳以上の男女1032人から有効回答を得た。

歯の健康と体の健康は「関係がある」とした人が94.5%を占めた一方、同じ歯科医院に定期的に通っている人は、このうちの17.4%にとどまった。同じ歯科医院に定期的に通い始めたきっかけは、「虫歯や歯周病など歯疾患の治療」が最も多く44.3%、次いで「歯の定期的なケアが体のケアにつながると聞いたため」が27.6%を占めた。
同じ歯科医院に定期的に通うことで、36.8%が「改善されたと感じた」と回答。主な理由として、「食事がおいしくなった」(48.8%)、「体の不調を感じなくなった」(26.7%)を挙げており、「かかりつけ歯科医」のおかげで、自身の健康状態が改善されたと考える人が多いことがうかがえる。
今回の調査結果について、日本義歯ケア学会の濱田泰三会長(東北大客員教授)は、「歯の健康に限らず、全身の健康維持という観点からも、歯に何か異常を感じてから歯科医院に行くのではなく、定期的に通い、適切なケアやアドバイスを受けることが大切」と指摘。「かかりつけ歯科医」を持つことが、心身の健康維持や増進につながると強調した。

【キャリアブレイン】



改めて「かかりつけ歯科医」の重要性と必要性を考える時がきたようです。
by kura0412 | 2012-10-10 10:59 | 歯科医療政策 | Comments(0)