日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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自民党総裁選の行方

<自民総裁選>石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行

自民党総裁選が26日に投開票されるのを前に、毎日新聞は同党の各都道府県連幹部や国会議員らの取材に基づき終盤情勢を探った。石破茂前政調会長(55)が地方票300票の半数近くをうかがう勢いで、国会議員票と合わせても石破氏の1位は確実な情勢だ。
ただ、1回目の投票で石破氏が全体の過半数を獲得するのは難しく、決選投票へ進める2位争いでは、安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)に地方票で先行している模様だ。

決選投票は石破氏対安倍氏か石破氏対石原氏となる公算が大きい。
国会議員票のみで争われるため、地方票での石破氏の優位は直接は関係せず、3位以下となった候補の支持票の行方が勝敗を決めることになる。派閥の支持を受ける町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)の支持票は「脱派閥」の立場をとる石破氏には向かいにくく、安倍、石原両氏のいずれか2位に入った候補が優位とみられている。

そのため石破氏の陣営は地方票を少しでも多く積み上げ、「地方の声」を武器に国会議員にプレッシャーをかけたい考え。陣営幹部は「地方票で過半数を取れば、国会議員はその声を無視できない」とみて、過半数を目標に党員・党友への働きかけを強めている。
1回目の投票は党員・党友の投票に基づく地方票300票と、国会議員票199票(衆院117票、参院82票、衆参両院副議長を除く)の計499票で争われる。地方票は党員・党友数などに応じて各都道府県に配分される。党員・党友の投票は都道府県ごとに集計され、各都道府県の持ち票がドント方式で各候補に割り振られる。

毎日新聞が都道府県連への取材などに基づいて地方票の情勢を分析したところ、石破氏は100票を大きく上回って140票台に届く勢い。ほかの4候補は大きく差をつけられ、安倍氏は80票前後、石原氏は60票前後を確保する見通しとなっている。町村、林両氏は伸び悩んでいる。
国会議員票では、安倍、石原両氏が40票台半ばで競り合い、石破氏が40票近くで追っている。町村氏は30票以上、林氏は20票台半ばを固めたとみられる。激しい2位争いを展開している安倍、石原両氏の陣営は態度を明確にしていない議員への働きかけに加え、他陣営への切り崩し工作を強めている。党員・党友投票の行方も含め、ギリギリまで流動的な情勢が続きそうだ。

【毎日新聞】



経済問題が全面に出ていたらまた違っているのでしょうが、尖閣、竹島問題が石破、安倍両氏には大きな追い風になっているようです。
by kura0412 | 2012-09-25 13:41 | 政治 | Comments(0)
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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