災害にを知っている人々

昨年の大晦日から雪が本格化して、現在、小千谷市内一面雪に被われています。今、雪に対する地域のの合言葉は、小まめな雪下ろしです。地震で建物が弱っているから、設計よりも耐雪性が落ちているだろうという予測からです。
しかし、既に、仮設住宅での生活を余儀なくされてい人たちの地域では、いくら小まめに雪下ろしをしても、土砂崩れで家がつぶされたりする所が出てきています。また、市内でも、消雪パイプのポンプが地震で駄目になって、消雪がうまくいっていないところも多くあります。
先日、知り合いの新聞記者から、その復興の物凄いスピードに驚いている。その反動はないのか?そんなメールが来ました。
実は、その答えの訳が、この雪なのでした。
地域の人は、この雪というものの恐ろしさを知っています。復興が進まなければ、その被害の拡大が避けられないことも当然予測しています。だからこそ、その復興を急いだし、この地域の特殊性を理解してもらいと切望していたのです。
地震は天災です。しかし、これから起こることがあるかもしれない、その被害は、人災部分も多く含んだ災害です。この地域の人は、雪害という災害を知って、毎年戦っていたからこそ、今回の地震の被災でも、この程度の被害で収まっているのではないか?今、そんな考え、疑問が私の頭の中に浮かんできました。
by kura0412 | 2005-01-05 12:05 | 中越 | Comments(0)

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