自己採点で80点

歯科はプラス1.70%――平成24年度診療報酬改定率
   
前回に引き続き,医科を上回る診療報酬改定率となったことについて大久保会長は,医療費の中に占める技術料の割合が医科と歯科では異なることを指摘.「技術料は医科で84%を占めるのに対して,歯科では93%を占めている」と解説し,歯科医療の現状が考慮された今回の決定を高く評価した.

日本歯科医師会(大久保満男会長)および日本歯科医師連盟(髙木幹正会長)は,12月21日に政府が平成24年度診療報酬改定率を決定したことを受け,翌22日に,東京・市ヶ谷の歯科医師会館において共同で臨時記者会見を開催した.
診療報酬全体の改定率は「+0.004%」とほぼ据え置きに近い状態だが,本体部分を+1.38%引き上げる一方,薬価引き下げで帳尻を合わせた.各科の改定率に関しては,医科が+1.55%,歯科が+1.70%,調剤が+0.46%の引き上げ,また,今回同時改定となる介護報酬は+1.2%の引き上げであった.
診療報酬改定率の決定を受けて大久保会長は,「財源が厳しくマイナス改定への意向も強い中,わずかでもプラスの改定率を得られたことは大変ありがたい」と理解を表明.歯科単独での要望であった+4.7%の引き上げ率には届かなかったものの,疲弊した歯科医療に危機感を抱いて提言し続けた結果のプラス改定に,前回と同じく,100点満点中「80点にきわめて近い」という高評価を下した.
また,髙木会長も「組織代表の議員をはじめ,歯科関係の議員によくご尽力いただいた」と評価を示し,年明けの中医協にて行われる改定率の配分に関しては,「現場の実態を踏まえた配分となるよう,日歯とも連携しながら関係議員に働きかけ,しっかりとしたシステム作りを目指していきたい」と意欲を述べた.

【ヒョーロンニュース】



自己採点で80点だそうです。また、物議を醸しださなければいいのですが。
by kura0412 | 2011-12-26 16:15 | 歯科医療政策 | Comments(0)