変わらない構図

混合診療解禁についての議論がいよいよ大詰めになってきました。今日、大臣折衝との報道ですのですが、恐らく、また、小泉首相の一声で決定ではないでしょうか?
しかし、聞く所によると本来、その議論の中心となる中医協では、特養制度の議論だけで、混合診療については、全く触れていないとの話です。また、そこでは、新たに就任した黒崎先生の発言は全くないとも聞きました。
事件の発端の場である中医協の議論、政治決着、そして、議論の輪から外されている歯科。その構図は一連の事件前と全く変わっていません。
Commented by 和而不同 at 2004-12-07 12:43 x
 日歯が日医に追従して、混合診療解禁に総論反対だけを唱えても、会員は納得できるでしょうか。日歯には、歯科独自の具体的な各論を提示し、会員の納得を得て、議論の場に臨むことを期待いたします。
Commented by kura0412 at 2004-12-07 17:29
総論ながらこの環境で唯一意見を共にするのも日医でもあります。独自の論を張りたくても、手足をもがれて戦う術もないのが今の日歯の現状かもしれません?でもアクションを何か起こさなくては!
Commented by 和而不同 at 2004-12-07 22:23 x
総論賛成では、20数年前の日歯執行部による薬価差益による医療費配分の過ちを再び犯すことと成りかねません。
当時の中医協において、薬価差益を元に医療費の財源にすることに、歯科の委員も「いいです」と答えました。他の委員は「歯科は薬をほとんど使わないのに、本当に薬価差益を財源で良いのか」と思ったとのことです。当時の日歯には独自のデータもストラテジーもなかったのでしょう。
リスクには負うべきリスク、負えるリスク、負えないリスク、負わないリスクがあるといいます。
このままでは、判断を誤り、リスクを負わないことにより、革新的な機会を失い、失われた歯科界20年の繰り返しになる可能性が大となるのではないでしょうか。 
Commented by kura0412 at 2004-12-08 07:58
革新的な機会、確かに方法論によっては歯科にとては絶好の機会なのですが、その立場にある人の話を聞くと、現時点では、歯科独自の展開をするのは無理という話も聞きます。混合診療の議論は続きます。ここは医科の金魚の糞となって、そのエネルギーを蓄積する?それでは手遅れでしょうか?
Commented by 和而不同 at 2004-12-08 09:38 x
 日医の敷いたレールに乗り、金魚の糞のようにして、イエスマンでいる事が「わが身を立てんとせば、まず人を立てよ」で、最良のストラテジーなのでしょう。
 派閥、学閥の論理が支配するシステムでは、権力者に取り入る「金魚の糞」のような人物ばかりが重用されるそうですから。
by kura0412 | 2004-12-07 11:57 | 歯科 | Comments(5)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412