ライフラインの復旧から

診療室の方はまだですが、自宅ではガスも直り、これで一応の全てのライフラインが通じるようになりました。風呂場も剥がれたタイルの修復してもらい、明日からは家で風呂に入れそうです。
学校再開を検討する時も、このライフラインの復旧の目処が大きな要因でありました。その復旧は、避難所に入っていた人も、自宅へ戻る流れも導き、現時点では、小千谷市で避難所生活を強いられている数は、ピーク時の五分の一以下に減っています。
恐らく、災害対策のマニアルにはあるのだと思いますが、災害時の対応として、一番に、人命の確保、次に、食事、水の供給、交通網の整備、それと並行して、情報網の統制、そのあたりが災害直後の対応であり、その次に、ライフラインの復旧があるのではないかと考えます。市の災害本部でも、それを他の地域からの応援にも委ねなければならず、その指令系統が複雑になっていることに苛立ちを感じながら、今回の復旧の遅れは、その被害の大きさを示すと共に、対策本部でも一番重要視していた課題でした。
災害時の対応のポイント、そして支援のニーズは刻々と変化します。
今後、歯科領域を含め、いろいろな分野で危機管理の検討をする時、この流れの変化を考えることは非常に重要だと思います。
by kura0412 | 2004-11-13 10:52 | 中越 | Comments(0)