「受診時定額負担」

「受診時定額負担」、低所得者に配慮を- 社保改革集中検討会議

社会保障と税の一体改革について6月20日の成案決定を目指す政府は10日、「社会保障改革に関する集中検討会議」の民間委員との意見交換を行った。同会議が先にまとめた社会保障改革案で導入の方針が打ち出された「受診時定額負担」に対し、一部の委員から「低所得者への配慮が必要だ」などの意見が出された。

会合終了後に記者会見した内閣官房社会保障改革担当室の中村秀一室長によると、この日は、改革案について各委員の意見を改めて聞いたほか、改革案公表後に開かれた政府税制調査会や民主党の調査会などの動きを報告した。
医療・介護分野の改革案に関しては、古賀伸明・連合会長が、外来患者の窓口負担に100円程度を上乗せする「受診時定額負担」の導入に対し、「低所得者に十分配慮した慎重な検討が必要だ」と注文を付けた。矢崎義雄・国立病院機構理事長も、「日本の窓口負担は、欧州諸国に比べて高い。低所得者対策が求められる」と指摘した。
矢崎理事長はまた、「医療の効率化・機能強化を具体的に実践していくのは地域だ」として、地域のサポート体制を整えるよう訴えたほか、「日本の医療費が低いのは、若い医師の犠牲の上に成り立っている。プラットホーム型の構造にし、いろんな職種で支え合わなければならない」と、規制緩和の必要性を強調した。

【キャリアブレイン】



「受診時定額負担」は、公的保険の考えを根本的に覆し、歯科が1番ダメージがあると思うのですが。
by kura0412 | 2011-06-13 08:54 | 歯科医療政策 | Comments(0)