一つの区切り-臼田日歯前会長保釈される-

臼田日歯前会長が昨晩保釈されました。4月14日の逮捕以来五ヶ月以上に及ぶ拘留でした。裁判に傍聴した人に聞けば、ふた周りぐらい痩せたのこと。物凄い取調べだったことは私でも推測出来ます。逆に、それだけ罪の重い犯罪だったともいえます。
2月2日の日歯会館捜索から始まったこの事件、ここで臼田前会長保釈され、一つの区切りを過ぎた感じもしますが、他の事件の行くへはまだまだ予断を許しません。地検特捜部もその規模を縮小はしたようですが、解散もしていません。
しかし、事件が今後、どんな方向へ進展しようと、現在の歯科界に課せられた課題の克服へ目を向け動きださなければなりません。もう歯科界には時間の猶予は残されていません。時代の変革期が今あります。
by kura0412 | 2004-09-28 07:01 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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