いよいよ参議院選挙突入です

10参院選:24日公示 予想される顔ぶれと情勢 比例代表
◇「風頼み」脱却図る民主/自民、危機感/強気、みんな

<与党>
首相交代で政党支持率が回復した民主は07年の20議席を超える獲得議席を目標に据える。改選数2以上の選挙区での複数候補擁立が「競い合いを生んで比例票の上積みにつながる」(選対幹部)と計算する。「風頼み」から脱却しようと自民支持層の取り込みを進め、日本歯科医師連盟が自民からの新人擁立を撤回して民主支援を決めるなど徐々に浸透。前回は2人だったスポーツ・タレント系新人を今回は5人擁立。谷氏らに大量得票の期待をかける。

国民新は外国人への地方選挙権付与や夫婦別姓に反対を打ち出し全国郵便局長会以外の保守層への浸透により2~3議席を目指す。

<野党>
野党転落で業界・団体の離反が進む自民は「組織戦」から「個人戦」に重点を移しつつある。日本遺族会など有力支持団体を持つ候補は7人で全体の2割。このうち日本医師会や日本看護協会は候補との距離を広げており、党幹部は「『団体頼み』は通用しない」と危機感を強める。昨年落選した前衆院議員や地方議員出身者を14人擁立し特定地域での集票を図るものの、04年参院選で約72万票を獲得した竹中平蔵元総務相のような「目玉候補」は見当たらない。

公明は昨年の衆院選で落選した太田昭宏前代表の参院選転身を見送るなど、候補者の世代交代を重視する。07年参院選、09年衆院選と連敗した党勢を立て直すため、改選8議席の維持を目指す。

共産は「650万票以上、5議席の絶対確保」を掲げ、01年から3回続けて400万票台にとどまった低迷からの反転を期す。

社民は福島党首ら3議席の獲得が目標。米軍普天間飛行場移設問題を巡る連立政権離脱の評価が焦点だ。

新党改革とたちあがれ日本は、自民の公認から漏れた前議員を取り込むなど候補者確保に腐心している。

みんなの党は「選挙区、比例代表合わせて20議席獲得」を目指し、強気の候補者擁立を進めている。

諸派では、幸福実現党や女性党のほか、地方政界出身者らでつくる日本創新党が候補を擁立する。

【毎日jp】



国会も終わり、いよいよ参議院選挙突入です。
by kura0412 | 2010-06-17 08:56 | 政治 | Comments(0)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412

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ミラーを片手に歯科医師の本音

回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。

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