ブランド力の低下

三菱自動車の売り上げが前年度比マイナス60%だそうです。一瞬、今が買い時とも考えますが、その発端が安全性の確認が出来なくということですので、三菱の車を買うのをためらい、こんな数字になるのも当然です。
リコール隠しにとどまらず、それ以外の車でも、走行中、火を噴くなどの報道をみれば、だれもが不安を持ちます。もはや、「三菱自動車」というブランドは失墜し、それを回復するのは非常に厳しいと言わざるえません。
これは人事ではありません。一連の事件で「歯科」というブランドも、日本の社会からその信頼は著しく低下しています。「か初診」などはマスコミによって、言葉が誤解され先行し、臨床の現場で苦労されている先生も少なくないと思います。
しかし、車は他の会社の車にシフト出来ますが、歯科医療は、歯科関係者以外の誰もが出来ません。ただ、治療をためらう、積極的な受信は確実に少なくなっていると思いいます。
さて、どうするか?
現在は歯科の失点に方向は向いていますが、今まで以上に、社会が歯科に注目を感じていることは間違いありません。したがって、失地回復の手段は、まだ、残されていると思いますが、具体的なアイデアが私にはまだ浮かびません。
# by kura0412 | 2004-08-03 11:10 | 歯科 | Comments(1)

歯科界の眼は、一連の事件に集中していますが、現在、また、議論が再発してきている規制緩和の行くへは、大きな注目しなければいけない点です。
中医協委員の後任も不在のまま、また、社会全体からの歯科界への冷たい視線で、われわれの意見が、どこまで主張出来るかは分かりませんが、その主張をすること自体は、事件への反省とは別もです。しかし、「混合診療」というもの対しての、歯科界内部の意見統一が中途であったことを考えると、その討議の中に入ることも出来ず、その流れのままに乗っているだけしか、現在のわれわれには出来ないのでしょうか?
# by kura0412 | 2004-08-02 12:11 | 歯科 | Comments(0)

「忍」の一字なのか?

連日の矢継ぎ早に発せられる一方的なマスコミ報道に、歯科界に属する皆が、驚きと失望を隠せません。
中には、か初診のように、利益誘導になっていない、それを反論の立証出来るものさえもわれわれの意見が封じられ、過去、医療、公衆衛生活動で国民に貢献してきた実績は吹き飛ばされ、日歯連盟、日歯は悪の集団、歯医者は、裏で利権をむさぼる悪い奴ら、そんなイメージが植え付けられようとしています。
何を言っても意見を聞いてもらえない現状ならば、ここは「忍」の一字で耐え忍ぶのか?それとも随時、それに反論をしていくのか?どちらにしても、「歯科」といブランドが、日に日にその輝きが低下していることだけは間違いありません。
# by kura0412 | 2004-08-01 08:52 | 歯科 | Comments(2)

橋本元首相派閥会長辞任

日歯連盟からの一億円献金問題が引き金となって、橋本元首相が派閥の会長を辞任しそうです。
あげた方は、その場面に臨席したメンバーはもとより、もらった小切手を胸ポケットに納めたことまで明確に覚えているようですが、一方は、「覚えていない。」「もらっていない」との返答です。
しかし、これは一般的考えても、どうもおかしい。
もし、もらっていないいうことならば、橋本元首相は、うそを言っているか、一億円の献金などは日常茶飯事なことで本当に忘れてしまった、ボケて忘れてしまったか?いずれかでしかありません。
そして、あげた側からの感情からすれば、その献金の無意味さを論議することは別にしても、血のにじむような思いで払っている連盟会費からの献金を、こんな扱いにされたのでは、たまったものではありません。
現在、経済状況の悪化、政治資金の規正が厳しくなり、パー券一枚売るにも大変な時代だという話を、友人の国会議員秘書に先日聞きました。
そんな時代でありながら、ニュースで献金をしたことが迷惑なような顔で写る橋本元首相の顔を観ると、腹がたつは、空しくなるは、政治献金は是とする考えの私でも、献金無用論を訴えてくなります。
# by kura0412 | 2004-07-30 11:23 | 歯科 | Comments(0)

解散的改革

やはり、また歯科医師の逮捕者が出てしまいました。日歯連の役職も兼ねていましたが、地方での事件によっての逮捕です。地方にも波及し、いったいこれからこの一連の事件は、どんな方向に進むのか?全く分からなくなりました。
昨日、ある友人が、連盟は、一旦解散しなければ政治活動続行は不可能では?そんな意見を私にしました。私も、連盟がこれだけ追い詰められ、また、更に事件の拡大が予想されるとなれば、解散とまではいかなくても、組織そのものを全て入れ替えるぐらいの気持ちで取り組む必要性を感じています。
そして、その解散的な改革への第一歩は、今回の事件での実際の連盟のお金の流れがどうだったかを、連盟自らが調べることが出来るか否か?そこにあると思います。
歯科医療の環境整備に政治は必要、連盟活動も重要、そう理解している会員でも、この部分への疑問が、はっきりしなければ、その再生への意欲が湧きません。ここまでやられたならば、それを隠すことはマイナスの要素しかありません。くしくも、昨日、日歯連盟改革委員会がスタートしました。
# by kura0412 | 2004-07-29 11:53 | 歯科 | Comments(2)

生放送

今日の夕方、私の会務の役目でNHKの地方局のニュースワイド番組に出演します。しかし、その番組の前に、全国ニュースがあります。
その時、愛知の逮捕の話が流されたら?
今から気が重くなります。生放送です。
# by kura0412 | 2004-07-28 11:51 | 歯科 | Comments(0)

世の中は動いている

今日の新聞に、社会保障費2000億円に圧縮という記事がありました。
一連の事件が勃発しても、社会は動いています。もちろん改革も必要です。しかし、政府が迫る医療費にも及ぶ予算削減に対して、このまま手をこまねいているだけでは、歯科に従事する皆が野たれ死んでしまいます。
両手をもがれている様な日歯、日歯連盟の現状ですが、日本の歯科医療を守る為、執行部の先生方に、毅然とした態度で、これに立ち向かうことを期待します。
# by kura0412 | 2004-07-27 12:21 | 歯科 | Comments(0)

(連載のアドレス紹介)

デンタルタイムズ21:7月15日号の私の連載が下記にアップされています。

http://www.independent.co.jp/dt21/column.html
# by kura0412 | 2004-07-26 11:44 | 歯科 | Comments(0)

読売一面トップ

今日の読売新聞朝刊は一面トップ扱いで、またまた日歯という文字が入っています。
読売の一面トップに載るというのは、事件のレベルとしても、それなりに大きな意味があるわけです。一億献金に関しては、既に、日歯関係から手を離れて、政局問題へと移行しつつあります。
まだまだいろいろ出てきそうな一連の事件ですが、少し、その内容を吟味、問題の整理をし、歯科界内部で解決が迫られている問題を、順序を付け、事件の推移とは別に解決していかないと、事件の結果を待っているだけでは、更に、状況が悪化するばかりのようです。
しかし、この一連の事件が、全国紙トップを飾ったのは、もう何度になるでしょうか?
# by kura0412 | 2004-07-26 11:39 | 歯科 | Comments(0)

その根底には

夏休みになりました。虫歯だらけの子供達が、学校検診の結果の用紙を持って待合室に群れを成していた、夏休み需要?があったのは、もう懐かしい思い出と成りました。とにかくわれわれは、子供の虫歯は激減させました。
採算に合わない公衆衛生活動に尽力して、歯科医師としてはその責務を果たしているのに、経済的には、「虫歯の予防がなければ、、、」そんな恨み節が出てきそうな現状は、何かがおかしい!
一連の事件は、この実際が根底にあることも、どん過ちを詫びたとしても、歯科界からも社会にしっかり伝えないければ、こんな事件は、再び起こります?
# by kura0412 | 2004-07-24 14:10 | 歯科 | Comments(0)

こんな時代、先が見えないほど不安なことはありません。
昔ならば、歯科医師というライセンスを持っていれば、経済的、社会的にもある程度の余裕、保障があったので、こんな心配は必要ありませんでした。しかし、今は全くその環境が異なります。日本の歯科界の展望を示すことは、その結果をみるのは遠くても、精神的には即効性のあることなのだと思います。また、改革を謳うには、課題を整理し、これを示すことなしでの改革はあり得ないのです。
この考えのウイングを広げれば、現在の日本の社会全体に蔓延する不安は、この将来への展望、その頂点が社会保障の整備への不安です。
# by kura0412 | 2004-07-23 12:45 | 歯科 | Comments(0)

保守主義

本来の保守主義とは「革命や解体は否定するが、守るべきものと変えるべきものを選別し、変えるべきものは思い切って変えること」(伊藤惇夫:永田町悪魔の辞典より)
日本の歯科界を守るには、何を守り、何を思い切って変えるべきなのか?
現在ここに属する皆のテーマです。
# by kura0412 | 2004-07-21 12:19 | 歯科 | Comments(3)

一昨日、新潟県三条市、中の島町を中心とする水害にあった診療所へお見舞いに伺いました。
泥をかぶった診療所を目の当たりにし、そして、診療中突然濁流が襲い、車が飛び込んできたり、7時間、胸まで水に漬かり救援を待ってたなどの事例の報告を聞いたり、その災害の凄まじさもさることながら、もし、この状況が自分に起きたら、どうなるだろうか?その不安が自分の気持ちをよぎりました。
日本の歯科界は「危機管理」に関しての対応が話題になっている昨今、まさに、災害への危機管理は、経営者としても、歯科医師会としても大きな課題の一つであり、本来、これが出来るのが組織であるはずなのですが、現在、組織として手を差し伸べる範囲は限られたものです。
経営規模としての個々としては、非常に小さなものである医院経営を考えれば、この視点での組織のメリットを生み出すことを切り口に、日歯の再生は考えられないか?そんな感想をもちます。
# by kura0412 | 2004-07-20 12:18 | 歯科 | Comments(0)

日歯連の事件が発端となり、その波紋政局にも影響を及ぼす可能性まで発展?そんな想像も出来るような、もの凄い状況になってきました。
2月2日の一連の事件が勃発して以来、各マスコミが取材で得た、それぞれの事件を、まるで在庫一掃セールをやってるがのごとく、これでもか、これでもかの報道合戦です。
もう、マスコミ、社会の眼は、歯科界内部から、政治の世界、社会全体へ移っています。
それは、日本の歯科界が社会を大きく混乱さ、われわれだけでは簡単に償えない、大きな傷を日本の社会に与えたことを意味します。
# by kura0412 | 2004-07-17 10:49 | 歯科 | Comments(0)

揺れる心

また、歯科界から一連の事件で逮捕者が出ました。
恐らく、ここ暫く、歯科関係の溢れる報道が紙面、画面を通じて流されます。選挙で中断していたとは分かっていても、平穏だったことい慣れて、改めて、そのマスコミ攻勢に驚いています。
歯科界の底辺にいる一人として、やり場のないその気持ちを、それが終わるまで、じっと我慢するだけしかないのでしょうか?
もう勘弁してくれ、それと反して、徹底的に膿を出し、日本の歯科界を再生してほしい。複雑な気持ちが今、私の心の中で格闘しています。
# by kura0412 | 2004-07-15 14:18 | 歯科 | Comments(0)

スケジュールは決定済み

参議院選挙が終わり、いろいろな懸案が審議、決定されます。
選挙の結果を受けて、年金問題をどう処理するか?それに関係して社会保障制度全般を見直す作業が始まります。経済財政諮問会議における一体的な見直しの行くへはいずこへ?特に、最近の財界のこの社会保障への負担増に対する警戒心は、物凄いものがあります。その後は、医療保険と一体的な見直しが検討されている介護保険の見直しも始まります。
一連の事件行くへも気にかかりますが、時期を見失わない、既に予測されるこれらの対応への迅速な対応を期待します。
# by kura0412 | 2004-07-14 13:59 | 歯科 | Comments(0)

選挙は、現代社会で唯一社会に認められた戦争です。その結果は、勝つか、負けるかのいずれかしかありません。
しかし、それにしてもその敗者の行く末は残酷です。今回の選挙の結果を受けて、政治の世界から追い出されることはもとより、社会の隅に追いやられた候補者も出てくるはずです。
だからこそ、それを進めるには、候補者を囲む人達も、命がけの戦いを覚悟しなければならないのです。
選挙は確かにお祭りの一面ももっています。しかし、その裏側の存在も忘れてはなりません。
# by kura0412 | 2004-07-13 13:11 | 歯科 | Comments(0)

昨日の参議院選挙は民主党躍進という結果で終わりました。そして、歯科医師会、歯科医師連盟というポジションでこの結果を考察すると、連盟の改革に加え、もう一つ宿題をもらいました。
それは、いよいよ本格化してきた、「二大政党化」にどう対応するか?です。
今後も自民党支持一辺倒を貫くなら、その明確な理由が必要となってきます。今までのように「与党だから」と唱えるなら、政権交代となったら手のひら変えたように変更するのか?もはや「与党だかから自民党支持」というフレーズは、会員、また、国民には説得性の欠けるものになるかもしれません。
明確な、政策における相違、結果によって支持政党を選択する。その基本に戻ることも、連盟の改革が迫られている今、改めて再考する絶好の機会であり、それを実施することで、連盟存在の意義を内外に訴えることが出来るかもしれません。
埼玉県では、民主党から嶋田先生、自民党から関口先生、二人の日歯連盟会員の先生が当選されました。
# by kura0412 | 2004-07-12 12:02 | 歯科 | Comments(2)

日歯、日歯連盟共に、新執行部に代わり一ヶ月が経とうとし、いよいよ本格的な活動が始められようとしています。それでなくても課題山積の日本の歯科界に、一連の事件の対応、そしてそれに伴う、「改革」へ向けての動き。
限られた陣容、そして時間の中で、その課題の検討項目の抽出もさることながら、どのような順序で、系統立てて進めるかを決定することも、その解決を成功に導く為のおきなポイントになるかもしれません。
特に、トラブル勃発した時の、瞬時の、スピードある対応は、これがイコール、危機管理にもつながります。
新執行部がまず、何を、どの様なスピードをもってスタートするか、注目したいと思います。
# by kura0412 | 2004-07-09 13:34 | 歯科 | Comments(0)

まだ始まったばかり?

日歯、連盟共、新執行部に代わり、歯科界は、何か平穏無事で、怖いぐらい静かになっています。しかし、その理由はただ一つ。参議院選挙があるからです。事件はまだ、まだ、入り口、始まったばかりです。
ひょっとすれば、週明けに事件が伸展しても不思議ではありません。
「新執行部の危機管理の対応、力が試される時は近し」
考えてくありませんが、その準備が必要です。
# by kura0412 | 2004-07-08 13:55 | 歯科 | Comments(0)

自己紹介に代えて

私の連載している「デンタルタイムズ21」のコラムが載っています。
http://www.independent.co.jp/dt21/column20040615.html
# by kura0412 | 2004-07-07 11:21 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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