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小沢神話崩れず

衆議院千葉7区の補欠選挙は、民主党公認候補が接戦を制しました。
与党が圧倒的多数の現在の衆議院の現状を考えれば、その当落による議席の獲得の意味はさほどないようにも考えられますが、この結果は来年の参議院選挙、そして次の衆議院選挙にも影響を及ぼすということで、自民、民主共に総力戦の選挙運動を展開しました。 
その理由は二つあります。
まず、この選挙が9月に退陣を決めている小泉首相の最後の国政選挙であること。そして、もう一つが、メール事件を発端に退潮著しい中、小沢一郎党首初めての選挙であることです。つまり、今回の補選が最初で最後の小泉対小沢の対決となったわけです。
したがって、この結果、もし自民党が勝てば、昨年の総選挙のムードを引き続けるだけでなく、民主党の息の根を止めることが出来たわけです。しかし、その小沢神話が全てではありませんが、小沢神話は残り、いや、民主党に新たに芽生えました。
メール問題が尾を引く中、千葉は昨年の総選挙で準パーフェクト状態で自民党圧勝の地域で、それも一対一の選挙で勝ったこと、小沢党首への党内での求心力も生まれることは必至の、意味ある結果となりました。
また、この環境で勝利したことは、小沢党首の政権交代を訴えの実現の可能性をも示したものとなりました。
そして今回の結果はポスト小泉にも影響を及ぼすかもしれません。
ただ、こうやって今回の勝利の原因が小沢一郎と騒ぐことが、小沢神話である由縁でもあることも忘れはなりません。
by kura0412 | 2006-04-28 12:25 | 歯科 | Comments(1)

一部負担金40円

私の診療所は田舎街にあり高齢化も進んでおり、年配の患者さんの比率が高いところです。また、私自身、義歯に興味もあり、義歯に対しては保険の義歯でも半分趣味のつもりで、特に気持ちを入れて診療をしていました。
しかし、今回の改定で、か再診はなくなり、口腔疾患指導料がなくなり、また調Bが有床義歯調整料一回しか算定出来なくなると、総義歯の場合、再診38点、一部負担金40円というカルテ記載が結構出てきます。
採算どうこうのレベルではありません。堪りません。気が入らなくなります。
そして、患者さんも不思議がります。
by kura0412 | 2006-04-27 14:19 | 歯科 | Comments(0)

今日の日経に、調剤薬局各社が、調剤以外の第二の柱つくりを開拓しているという記事がありました。
確かに、医薬分業が始まったばかりの時はイケイケどんどんで、業績が右上がりだったのが、それもかなり浸透して過当競争の様相を呈しており、次の策を考えることは経済的に考えると納得します。
しかし、
同じ医療の領域に属する我々にしてみると、この話は何か腑に落ちない感じがします。
同じ公的医療保険の制度下のおりながら、一方は本来その医療行為に見合うべき評価を下さず、なおかつ縛りを強めぎゅうぎゅう詰めにしておき、それに対する他の手立てもありません。しかし、一方ではこのように自由な動きを進めることを容認している。もちろん、いずれも違法ではありません。
でも、おかしい印象は拭えません。何がそう感じさせているのでしょうか?
ただ、小泉内閣は、医療もこの調剤薬局が目指す経済活動を強める流れを促進したいことは間違いないようです。
by kura0412 | 2006-04-26 11:42 | 歯科 | Comments(0)

携帯での診療相談

昨日知人から8番の痛みの対処についての携帯電話からの相談がありました。
携帯も便利になったもので、口腔内はまだ撮影するほどではありませんが、顔の晴れぐらいの感じは推測できます。
本来ならば、来院して診断、処置をすればいいわけですが、あいにく私の診療所に通える所にはおらず、また、この4月から転勤でかかりつけの歯科医も近くにないということでの相談でした。
昨今、IT技術の進歩で、遠隔診療に利用しようとする試みが出てきています。これは、これでそれを必要とする環境では結構なことですが、論調をみるとこれが切り札のような傾向が見られます。これは画像診断によらず、IT化全てにそれがみられます。先生方どうでしょうか?
患者に直接診て、触診するという基本抜きにして、果たして責任あるその判断は出来るでしょうか?
レセプトIT化、特にオンライン化でも、その患者の情報保護の安全性など、まだ未解決な点が多いわけです。
もちろんIT化診療に恩恵を受けることも多々あるのも事実ですが、このIT化なれば全て解決できるというような風潮に警笛を鳴らすことも、今、必要だと思います。そして、それが出来るのは、歯科医療の専門家である我々です。
by kura0412 | 2006-04-25 12:11 | 歯科 | Comments(0)

眼科では

今回の改定ではマイナス改定ですので医科、薬科も全くないことはなくても、歯科に比べたらそのダメージは非常に少ないものと思います。そんな中でも、大きな影響が予想されるのが眼科です。
先生方も知っての通り、近年、産科、小児科が著しく減少している中、眼科の希望する医師が非常に多い傾向があります。
その理由は先生方にいちいち説明することもありませんが、それと共に、収入も他の科と比べると多いとも聞いています。
そんな眼科は、今回の改定では、自覚症状や医師の指示がないのに健康診断は保険適用外となり、費用は全額自己負担となりました。
もし、この解釈を歯科にも適用となった時、これまた大混乱必至です。それを防ぐのは、歯科医療の専門家のわれわれが築く歯科独自の理論武装しかありません。
by kura0412 | 2006-04-24 12:16 | 歯科 | Comments(2)

厚労省はレセプト電子化請求の義務付け猶予期間を、歯科では、毎月50件以下の診療所に限り、11年から更に2年間延期するという報道がありました。
実は、今回の政府与党の医療構造改革で、改定の結果の衝撃が強すぎて話題が薄れていますが、日歯としての喫緊の課題として、このレセプトの電子化の問題があります。
内部の議論の中では年配の先生方の対応もあり、示された期限には出来ないとい意見もありますが、私は、今回それを一部延期するという案をだしたからには、これで必ず11年3月末までには実施に踏み切ると思います。
となると逆算して、あと二回の改定を経ての実施です。喫緊の問題となるわけです。
by kura0412 | 2006-04-22 13:19 | 歯科 | Comments(2)

杉原輝雄プロの快挙

昨日のプロゴルフトーナメントで68歳の杉原輝雄プロが69ストローくでラウンドし、自身の最年長レギラーツアー最年長予選通過記録を樹立したばかりか、ツアー史上初のエージーシュート(自分の年齢と同スコアになること。ちなみにこの日杉原プロは68歳10ヵ月)にあと1ストロークというとてつもないスコアを出しました。
昨今のゴルフツアーはクラブ、ボールの進化も手伝って、非常に長い距離でのプレーが殆どで、昨日も平均ドライバー距離が210ヤードしか飛ばない杉原プロがこのスコアが出たのは、パットがトータル22ストロークという驚異的なスコアによるものでした。
実は、杉原プロが昨日2年前以来にアンダーパーを出したのでうが、偶然いにもその時の試合を私はコースで観戦していました。
日頃、親交あるゴルファーについて観戦する私は、クラブハウスでは、さも関係者と偽って、ゴルファーに挨拶をするのですが、杉原プロは必ず挨拶を返してくれていました。見知らぬものでも挨拶を交わすこと、ご自身、この年でも日本のゴルフ界をリードする意識は非常に強く持っているのだと思います。
それと共に、当時、夏の炎天下、ラウンド終了後も孫の世代の若いゴルファーに混じってコツコツと練習をしていたのに驚いた覚えがあります。
杉原プロといえば、あのジャンボ尾崎、青木功が全盛の時、小柄の泥臭いゴルフで二人と渡り合い、生涯シード権を取った伝説的なプロゴルファーです。そして杉原プロの心情は、とにかく生涯プロゴルファーを可能な限り追求する、その貪欲さです。
職種が違っても見習うことが一杯あるゴルファーです。
by kura0412 | 2006-04-22 12:57 | スポーツ | Comments(1)

実はここ数年2月に受けていた人間ドッグを今年はいまだ受けていません。
いつもの年ならば1月にはそのリコール案内が来るところですが、今年は未だ着ておらず、忙しさも手伝って受けていないのがその理由です。ひょっとすると個人情報保護法も絡んでいるのでしょうか?
話題を歯科に移すと、このリコールをどうゆう扱いするにするかが、今回の改定で更にそのグレーの色が濃くなってきました。明細については詳しくまでは分かりませんが、けっして診療行為そのものは誤っていなくても、保険上での解釈は微妙だと思います。
混合診療の議論が出る中で、この解釈をグレーのまま残すことなく、このあたりもしっかりした線引きをしないと、日本歯科新聞4月4日号での技官のインタビューによれば、どうも歯科界は性悪説での議論が先行しているようですので、患者、国民に悪者扱いをされてしまいます。
性悪説ですか、そんな考えで対応されては診療するのが馬鹿らしくなってきました。
by kura0412 | 2006-04-21 12:05 | 歯科 | Comments(2)

こんな通達がありました。
現在、国では障害の種類や程度に応じた特別の場で指導を「特殊教育」から、通常の学級に在籍するLD(学習障害)・ADHD(注意欠陥・多動性障害)・高機能自閉症などの児童生徒も含め、障害のある児童生徒に対してその一人一人の教育的ニーズを把握し適切な教育支援を行う「特別支援教育」への転換を図る取り組みを推進していまます。
そこで今までの「特殊学級」から「特別支援学級」という呼称へ移行することを図ります。

通達と聞かれて、またかと一瞬ドキ!とした先生もおられたかもしれません。
本来通達というものは、こゆう内部的な問題を伝えることが主であり、お上の命令のようなものを連発するものではありません。
もしそれが慣例化したら、中医協も政治もいりません。通達よりも法律、法律よりも憲法、そして憲法よりも倫理、いずれもが後者が優位です。
by kura0412 | 2006-04-20 11:42 | 歯科 | Comments(3)

全日本ブラシ工業協同組合(こんな組合があるんですね)が、歯ブラシの安全性確保で自主規格を設け品質推奨認定マーク制度を制定したとの報道です。
昨今の海外からの歯ブラシの輸入増加に危機感を強めた国内業者が考えたわけですが、これを歯科医師会が利用することは考えられないでしょうか?
つまり、「日本歯科医師会推奨・歯ブラシ」「日本歯科医師会認定・歯ブラシ」です。
それもこれを買うのは歯科医師会会員の診療所でしか買えない。そして、そこでは歯磨き指導もしてくれる。こんな発想ありだと思うのですが。
もし公益法人が営利は求められないことがひっかるならば、8020財団を利用する手はあると思うのですが?NPO法人を取得した学会がやりそうな気がします。早い者勝ちの感じもしますが?
by kura0412 | 2006-04-19 12:26 | 歯科 | Comments(2)