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04年度の政治資金収支報告書の報道があり、その中で当然のことながら「日歯連の不正献金」という文字があちらこちらに見られます。
今回の報告で特徴なのは、献金そのものが減っている中、パーティー券購入による献金が増加し、そして、政党交付金が政治資金に頼る度合いが増してきたということです。
これは、党主導型の党運営が資金的にも鮮明になり、個人的な政治献金は、広く薄く集め方向にいっていることを示します。
そんな流れの中で、結果も得られなかった、領収書も出さない献金を出し、それをもらった方は、ありがた迷惑のような対応を裁判でしている状況をみると、改めて、あの一億円献金は時代遅れの捨て金だった印象をもちます。
by kura0412 | 2005-09-30 11:55 | Comments(0)

昨日の日歯連盟評議員会で、次期参議院選挙比例区での職域代表候補擁立が決定しました。
時も、自民党が総選挙圧勝の今、この候補擁立の意味は従来の参議院選挙とは少し意味が異なるかもしれません。
実は、衆議院議員の秘書をしている友人に聞いたところ、特別国会が始まり、新人議員の増加で自民党の部会は会議室に入れないぐらい一杯になっているとの話です。これは、別な観点から見れば、議員の出来る仕事、特に当選回数の少ない議員では少なくなることを意味しています。衆議院でもこんな状況です。参議院、それも比例区選出となればその発言力はあまり多くは期待できなくなってきました。
しかし、歯科医師の免許をもつ国会議員を、全国の歯科医師を中心とした歯科医療に携わる人達が活動して生み出すその力、結果は歯科界にとっても、また、政治の世界においても大きな意味を持つものと思います。特に、昨年の事件を受け、社会が日歯連盟に注目している今、その意味は更に大きなものがあるはずです。
当選を勝ち取るには半端なエネルギーでは成し遂げられません。ただ、そのエネルギーがまとまれば大きな成果も生まれてきます。日歯連盟改革、日歯再生の旗印としての意味も今回の選挙はあるものと思います。
昨日の会議では、その日歯連盟改革の礎として、規約改正も正式に承認されました。
by kura0412 | 2005-09-29 12:36 | 歯科 | Comments(0)

問題山積の中

村岡元衆議院議員の公判の報道がありました。あの事件はまだ終結はしていません。
時を合わせたように、明日、日歯連盟評議員会が開催されます。
連盟規約改正の承認、次期参議院比例区選挙の職域候補者擁立の決定、シンクタンク構想、そして自民党大勝を受けての次期改定を含む政治的課題についてなど、多くの議論をよぶ案件が山積しています。
明日は、前のブログに書いたような、活発な優位な議論で、じっと我慢だけの歯科界にならない、私の予測が外れることを期待します。
by kura0412 | 2005-09-27 17:03 | 歯科 | Comments(0)

地震の後とだぶる様相

当初の予想通り、小泉首相流の改革旋風が吹き荒れそうです。次のターゲットと目されている医療関係者にとっては、台風どころか、まるでハリケーンが上陸する前夜の様相です。
ハリケーンが来る前に役所にクレームをつけたり、家の補強をやっても、その威力にはかないません。結果、逃げるか、ただ、家が壊れないことを祈りながら、じっと過ぎ去るのを待つばかりしかその策はありません。歯科界も同じ気持ちが漂い始めています。
その過ぎ去った後は、地震の時に見た、全壊した家をただ呆然と立ち尽くす姿が、私の頭に浮かびます。
アメリカも災害の対応不足を非難されていますが、歯科界も長年のその備えを怠っていた報いかもしれません。
by kura0412 | 2005-09-27 11:49 | 歯科 | Comments(0)

財務省提供のゲーム

財務省のHPに予算作成ゲームというのがありました。各予算項目を今後どのように増減することによって、政府の予算が推測するかをシミレーションします。
最初は、公共事業を20%、経済協力10%マイナスにして、社会保障費の予算を増やすなど、いくつかの項目を増減をトライしても、全ての結果が、プライマリバランスの改善までには至らない結果になってしまします。そこでおもいきって、他の項目を増減なしにし、社会保障費を現行の半分に減らし、税負担を50%増加させたら、ようやく改善するとの結果になりました。
この結果をみると、このゲームの設定が間違っているか、現行の予算システムでは、もはや財政改善は不可能であるということです。
ここからも、従来の省庁間の予算枠を堅持することなく、三位一体での地方との財政的な関係を見直すこと、税制改革も大胆にメスを入れる。これこそが、構造改革の本丸だと私は思うのですが?とても医療費を総枠管理する程度で日本の財政が再建するレベルであにことも、このゲームで知りました。しかし、財務省の役人で実際のゲームで上手い結果を出せた人はいたのでしょうか?
by kura0412 | 2005-09-26 11:59 | 歯科 | Comments(0)

昨日の新聞にサンスターの全面広告で「歯周病菌連鎖を口腔内で食い止めろ」というコピーが掲載され、同時にテレビでもキャンペーンを展開していました。
サンスターは、かねてから、歯科と全身疾患の関係についてPRを行っていましたが、ここにきてこれを国民に向けても全面にPRをする戦術をとった模様です。
歯科と全身疾患に対しての因果関係は、かなり前から指摘されており、また、海外を中心として研究も進んできました。ただ、厳密なるEBMというと、今一つインパクトが欠けていたのも事実でした。
8020運動が示すように、歯と健康との関係は周知の通りで、この8020という言葉もかなり国民にも浸透してきました。その流れを受け、歯周病と全身疾患の関係をいかにその因果関係を明白にする研究を推し進めるか?また、この関係をどのように国民に浸透させるか?今回の広告をまさに連鎖させなければなりません。
by kura0412 | 2005-09-24 12:08 | 歯科 | Comments(0)

今朝の日経の一面見出しの「診療報酬2-5%下げ」を目にし、朝から脱力感の中での診療を強いられました。
ある程度予測はしていたものの、日々の臨床での現状を考えると、そのマイナス部分をどこでカバーすればいいのか、せめて、この暗い気持ちだけもどこかに振り向けたいのですが、それすらも分かりません。
医療供給側は上げてもらいたいという希望を持ちながら、それを下げるという意志を示すこの状況は、ただ諦めと、やり場のない、怒りの矛先すら見つけ出すのが嫌になります。
そして、もっとも辛いのが、今回はそれに対応すべき術が見つかりません。いきなり政府から鉄砲の銃口を向けられ、手を挙げ、歯科界は白旗を揚げているような現状です。
by kura0412 | 2005-09-22 12:12 | 歯科 | Comments(0)

選挙中にあったマニフエストは、その政策の具体項目を列挙したものでした。正直にいえば、マニフエストの内容から見れば、民主党の方がその内容は魅力があったと思います。
しかし、自民党はその政策の内容を超えて民主党と明確に優位に立ったものがありました。
それは、郵政民営化に関しての政策のスッテプを明確に提示したことです。
自公で過半数を堅持すれば、特別国会で再度法案を提出し可決を目指す。
こんな誰でもが理解できる政策のステップを、過去にも選挙中に明示したことはなかったのではないでしょうか。逆に、民主党は、郵政民営化だけもその対案を提示はしましたが、具体的な今後のステップまでは踏み込めませんでした。
これが選挙民に理解しやすい形となり、また、自分の一票で郵政民営化が実現する結果が生まれると期待したわけです。
ただ、ここで問題は、自民党のマニフエストでは、それ以外の政策に関しては、内容も政府が現在進めているものを追随しているだけで、政策の過程提示のレベルまで至っていません。
しかし、政策を提示するだけでなく、一つの政策だけでもそのステップを提示することで、国民の支持が得られることは実証した結果を生み出したことは間違いありません。
これは歯科界にも大きな参考となります。
歯科界の混迷を打破するのは、国民の理解なしでも到底不可能であることは周知の通りです。その為の手段として、目標とする歯科医療の理想像、そして個々の政策をただ提示するだけでなく、歯科医療のプロフェショナルの集団として、その実現までのステップまでも明確にすることが非常に重要なポイントになるものと思います。
歯科医療の政策を立案するするのは歯科関係者なしでは出来ません。歯科界の人間がそれを提示する義務と権利があります。
by kura0412 | 2005-09-21 12:20 | 歯科 | Comments(0)

クールビズの効果から

今年の流行語大賞にノミネート間違いなしのクールビズ、夏の暑い時に、その気温にあったスタイルを勧めるという、生活するに当たり前のことを推奨したのに、これが大きな話題をよびました・
まず、個人的に、暑がりの私としては、会議にスーツ、ネクタイをしないで出席出来たのはなんといってもありがったです。そして、この効果は温暖化防止にまで影響を及ぼす結果をも生み出したとの話です。
自民党圧勝の総選挙にも、このクールビズは効果があったと思います。
生真面目にネクタイをしている民主党岡田代表と対比して、ストライプのシャツを腕まくりで着る小泉首相、頭ははげているのに、何故か黄色やピンクのボタンダウンが似合う武部幹事長、その内容よりもイメージで、選挙民に改革を印象つけさせました。
私はこのような効果を再考したときに、日本の社会にある風習、制度を今一度リセットして当たり前の状況に戻す作業をするべきではないか、そんな思いをもっています。
特に、敬老の日で取り上げられたこれからの少子高齢化が著しくなる日本の社会において、この作業なくして日本の将来の展望は見出せないと考えるからです。
暑い中、社会的ルールだからといって、わざわざスーツにネクタイをして、輸入した燃料を使用したエネルギーを使って冷房を効かせる。こんなことを今まで日本の社会は慣習として続けていたのです。こんな考え直すだけで、お金もかけないで効果を生み出すことはいくらでもあるのではないでしょうか?そしてこれも改革であるはずです。
by kura0412 | 2005-09-20 10:18 | Comments(0)

どちらなのでしょうか?

昨日、一昨日開催された日歯代議員会は、特段大きな問題も起こらず、平穏無事に終了したとの情報です。
これを無事会務が進行している証と捉えるか?
逆に、この閉塞感ある歯科界を映し出す一つの事例として考えるか?
その判断はそれぞれの見方で異なるかもしれません。
しかし、いずれにしても現在の歯科界は残念ながら待ちの姿勢を執っている、そうせざる得ない状況でもあります。
次の打つ手には何があるのでしょうか?
by kura0412 | 2005-09-17 12:38 | 歯科 | Comments(0)