私の地元の来年度市予算案が発表されました。厳しい財政の中でも、それなりに工夫している箇所もいくつか読み取れます。
そのポイントの各事業を拾ってみていく中で、当然ながら、国保特別会計の新規事業に特定健診事業が組み込まれています。総保険給付費に対して1%チョッとの予算が付いています。改定率0.42を考えると、けっして少ない額ではありません。これは形を変えた医療費の総枠の拡大です。
地方の医師不足の地域では、この特定健診導入が、更なる医師不足を加速するという話もあります。

残念ながらメタボに歯周病の関連性は指摘されながらも、この特定健診事業には組み込まれていないのはご承知の通りです。
この議論がされたのは一連の事件直後のことでした。終わってみたものをグタグタいうつもりはありませんが、その改正の時を狙って今から活動することは早すぎることはありません。
by kura0412 | 2008-02-25 14:43 | 歯科 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言