2008年 01月 29日 ( 1 )

歯科とは随分違う話です

明日の中医協で、注目の医科診療所の再診料引き下げ問題について決着がつきそうな様子ですが、ここにきての議論が、それぞれのメンツの問題になってきて、改定することによって勤務医の環境改善という本来の狙いが置き去りにされようとしています。

頻度が高いので影響は大きいのは分かりますが、現在の医療の問題は、何点再診料が上がったからといって改善されるレベルではありません。逆に診療側主張するように、現在の点数でも十分でない中で引き下げられる影響は甚大です。それは前回、歯科のか初再診がなくなったことでも立証できます。

もっとその根本的な議論を進める中で、果たして、再診料は何点が適正化を決めるのであって、財布の中の少ない金をグチャグチャいじっても、残るのは現場の混乱だけです。

でも日医の現執行部としては、実質はどうでも、プラス改定獲得とそこから湧いてきた再診料引き下げ阻止だけは、会長選挙の匂いが漂う現状としては絶対に死守しなければならないところです。
メンツよりも実質が求められている歯科とは随分違う話です。
by kura0412 | 2008-01-29 12:25 | 歯科 | Comments(0)

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