予算基本方針、『医療』忘れていませんか?

子育て支援や雇用など重点、予算基本方針決定
政府は15日午前の閣議で、2010年度予算編成の基本方針を決定した。

新規国債の発行額を「約44兆円以内に抑える」と明記、一応の数値目標を設定した。財政規律を維持する姿勢を示す一方、「約」を付けることで、柔軟な対応もできるようにしたとみられる。
重点項目としては、子育て支援や雇用確保、成長分野と期待する地球温暖化対策や科学技術分野を掲げた。10年度予算を「国民生活に安心と活力をもたらす第一歩」と位置付け、国民の将来不安の解消や新しい経済成長の確保に取り組むことを強調した。政府は予算編成作業を年内に終えたい考えだが、社民党、国民新党は95兆円の予算規模を求めており、今後、与党内の調整が難航する可能性もある。

10年度は09年度に続いて税収の低迷が確実で、政府は特別会計について「聖域なき見直しを断行した上で税外収入を確保」するとし、「埋蔵金」と呼ばれる特別会計の余剰資金を最大限に活用することにした。予算の無駄遣いを洗い出す「事業仕分け」の判定結果も重視し、「厳格な反映によって歳出削減を行う」とした。
一方、政府は15日、財政支出7兆2013億円の追加経済対策を含む09年度第2次補正予算案を閣議決定した。新規国債を9兆3420億円発行して財源を手当てする結果、09年度の新規国債発行額は53兆4550億円となり、初めて50兆円を突破する。

【 読売新聞】




この基本方針の中には、基本理念として、「コンクリートから人へ、医療・介護をはじめとする社会保障への投資は、幅広い雇用の受け皿を国民に提供するだけでなく、中期的には高い投資効果が期待できる。」となります。
しかしながら、22年度予算の重点分野として「新政権、人間のための経済を目指す。何よりもいのちを大切にし、国民の生活を守る政治を行う。国民の暮らしを犠牲にしても経済合理性を追求するという発想をたらず、国民の暮らしての豊かさに力点を置いた経済・社会に転換していく。」と述べながら、「子育て、雇用、環境、科学・技術に特に重点を置く。」に留まっています。
おかしな論法です。『医療』忘れてませんか?
by kura0412 | 2009-12-16 14:36 | 政治 | Comments(0)