中医協の意見とりまとめ見送りがどんな影響を及ぶすか

診療報酬上げる?下げる?10年ぶり結論出ず

厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)は9日の総会で、2010年度の診療報酬改定に関する意見書のとりまとめを見送った。
報酬引き上げと引き下げに意見が分かれ、結論が出なかったためで、厚労相への意見書提出見送りは00年度の改定以来となる。

総会では、医師や歯科医ら「診療側」の委員が、医療崩壊を食い止める必要があるとして引き上げの明記を主張した。一方、健康保険組合など「支払い側」の委員は、患者の負担増につながると反対した。大学教授ら公益委員が両論併記の案を提示したが、診療側が譲らず、意見書の取りまとめを見送った。
診療報酬を巡っては、長妻厚労相が引き上げを表明しているのに対し、財務省は3%引き下げを主張している。政府は月内に改定率を決める方針だが、中医協でも結論が出なかっただけに、調整は難航しそうだ。

【 読売新聞】



社保審の設置、また政権交代で中医協の位置づけは従来よりも弱くなったことは事実ですが、今回のこの結果を政府全体はどう受けとめるでしょうか?マイナス改定を主張する財務省などは良いように解釈するかもしれません。
しかし遠藤中医協会長は、自身の意見として、現在の医療費抑制策には限界を主張していたのですが?
by kura0412 | 2009-12-10 11:55 | 政治 | Comments(0)

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