ただの選挙目当てのアドバルーンだったのか

高校授業料無償化、高速道路無料化、農家の個別所得保障、子供手当てなどの民主党のマニフェストの目玉政策が、財源問題を主な利用で完全実施が暗礁に乗り上げています。
そして、当初、厚労省が3000億円の公費を費やし大幅アップを目指していた改定率も、段々トーンダウンをしてきてマイナス改定をも財務省は主張してきています。

マニフェストにもある医療費の確保で、政務三役が今回を明言していた3%という数字は、16、18年度改定でのダメージをまず回復しなければ医療再生のスタートは覚束ないという理由からの主張です。
この2度の小泉内閣が構造改革として強いたダメージは、現在の医療の混乱の根源であることは、多くの関係者が痛感しているところです。そしてそれを回復するのは、個々の政策、手当ての前にまずクリアしなkればいけない問題であることは、恐らく多くの政治家も認知するところです。

だとすれば、ここに政治的な決断で手当てが出来ないとするならば、医療関係者の多くが、鳩山民主党政権の政策提言は、ただの選挙目当てのアドバールンとしか判断しなくなります。
果たして、、医療関係者、歯科界はどんな政治的なアプローチをして、その誤りを阻止できるのか否か。ここ暫くの動向には最大限の注視をしなければなりません。
Commented by 累卵 at 2009-12-07 17:27 x
民主党政策集にある「全ての国民が歯科検診を受けられるようにする」を考慮して、多少とも現実味のある提案をします。
(私案)「保険医定年制と学校歯科医、歯科健診・歯科保健指導」
これまでの学校歯科健診・歯科保健では、疾病発見と治療勧告に歯科医師の努力が注がれ、疾病に対するリスクの低減はほとんど行われてきませんでした。その結果、平成17年度の「諸外国の歯科医療需要に関する調査」で、諸外国では歯科医療の内容が、充填・補綴から予防へ、さらに診断へと変化しているのに、日本だけが、充填・補綴処置が過去10年間変わらず50%近いという状況です。
歯の健康の保持に関する正しい知識は、歯科保健教育を様々な授業の中に取り入れ、若い頃から取り組まないと効果は期待できません。また、今後の二次予防を、う蝕も歯周病も「case finding⇒risk finding」へと転換するためには、新しい歯科保健医療の知識を備えた学校歯科医などの活用が不可欠です。
そのためには、現在の学校歯科医などの資質向上のため、学校歯科医生涯研修制度の整備と推進を図り、学校歯科医などの一層の努力を「健康づくり」への指導、健診後のフォローに役立てるシステム構築が必要と考えます。
Commented by 累卵 at 2009-12-07 17:31 x
さらに、国民への良質な歯科医療提供のためには、健保連が「医療提供体制についての検討状況」(平成16年7月9日)で、適正な保険医療の観点から保険医に「定年制」を設けるべきと提言していることなども勘案し、歯科医療に携わる保険医定年制の導入と学校歯科医制度改革を図るべきと考えます。
ドイツでは、1999年より「68歳保険医定年制」が導入されました。保険医として定年を迎えても医師免許は残るため、自由診療医として営業ができるので、憲法に定められる営業の自由には抵触しないという見解のもとに、定年制は合法化されました。
 保険医定年制の導入は当面定年70歳から始め、段階的に67歳または68歳とし、新しい概念の学校歯科医研修の受講を条件に保険医定年歯科医師を(72歳頃まで)学校歯科医として配置・活用することで、学校などでの口腔内疾病罹患リスク低減が図れます。
Commented by 累卵 at 2009-12-07 17:31 x
同時に、「歯の健康の保持の推進に関する法律」成立後に、新しい概念の「歯科健診と歯科保健指導」の研修受講を条件に、保険医定年歯科医師を(72歳頃まで)全ての歯科健診と歯科保健指導に活用し、二次予防の保険給付のための客観的な基準値を確立させ、歯科における予防医療の保険導入を健保連などと交渉し、歯科医療における予防が21世紀の医療ではその最先端となるよう国民に提示し、理解と納得を得る必要があると考えます。
Commented by はと at 2009-12-08 20:34 x
ってか
口腔保健法早く出せよ、民主党
一度は国会提出したのだから法案は完璧だろ?
あまりに信義に劣る
普天間移設も県外だなんだと県民を期待させて
結局へのこだろ。ただの詐欺だろ
by kura0412 | 2009-12-07 16:04 | 政治 | Comments(4)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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