「与党支持=自民党支持」

日本医師会が自民党一党支持を撤回することを決めました。
自民党の参議院の全国比例枠には、医師会の指定席が1議席ありました。
自民党と医師会の蜜月が何十年も続きましたが、それも終わりです。

医師会は「支持政党は政権与党である自民党」という方針でしたが、
政権与党でなくなった自民党を特別扱いしても仕方ない、ということです。
自民党と蜜月だった農協でさえ、自民党と距離を置こうとしています。
農協は自民党にとっては、地方で自民党を下支えしてきた最重要団体です。
各種業界団体は業界の利益を最大化するために、
与党だから自民党を支持しているわけです。

民主党政権も、永久政権ではないと思います。
これからは、業界団体も特定の政党に肩入れし過ぎるのは、
危険だという意識を持ち始めると思います。
業界団体が特定政党への偏った支持をやめることは、
利益誘導政治からの脱却につながっていくと思います。
それは国民全体の利益にとってプラスだと思います。
業界団体は、選挙応援や政治献金の見返りに利益誘導を求めるより、
専門家集団としてのプロの視点から政策を提言するといった役割に、
より比重を置いていくべきだと思います。

与党だから自民党を支持していた人たちの自民党離れは、
これからも進んでいくことでしょう。
与党だから自民党を支持していた人たちは、
容易に民主党支持に転換を図っていくことでしょう。
みんなの党は、与党だから自民党を支持していた人の受け皿にはなれません。
みんなの党は、規制でがんじがらめで中央集権的な官僚国家を好まず、
自由で活気があり、それでいて弱者にもやさしい社会を目指す人の支持を狙います。

【山内康一衆議院議員ブログ】




先の総選挙で、自民党を離党してみんなの党から立候補して当選した山内康一議員のブログの転写です。
当然流れとしては与党思考が強くなるにせよ、今の時点でのスタンスとしてこの考えに賛同します。ただ、その立場にある人が、明確な態度を表明することが難しいのも分かります。
by kura0412 | 2009-10-23 13:21 | 政治 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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