平場の意見の聴取は

政策与党の政策の一元化ということで、各省庁の大臣、副大臣、政務官の政策への影響力が非常に強くなってきます。それと共に、民主党では従来あった政調会が廃止となり、それに替わって、各省庁の副大臣がトップとなって各国会委員会の委員がメンバーの政策会議が設置されます。

これ自体は、鳩山内閣が目指す政治主導を図るという目標に合致するシステムだろうと思います。しかしながら、政調会には、1年生議員も含めた平場の意見が聴衆でき、また、その会議に参加することで勉強をすることが出来ました。
今回の選挙で、100人を超す新人議員が誕生した中で政調会がなくなって、果たして与党の議員が、今後どこで政策立案の経験、また勉強する場となるかは非常に興味あるところです。

一方、昨日谷垣総裁となった自民党も同じような悩みがあります。
シャドーキャビネットを設置する構想があるようですが、従来の政調会各部会との位置づけがどうなるのか、また、野党となって、その政策そのものが、現実化されることが難しい場面も多く生まれる為に、部会そのものの意味合いも随分変わってくるかもしれません。

ただ、これらを両党の実際を考えると、これからの国会での委員会質疑は、従来とは比べものにならないほど重要になると共に、厳しいものになることは間違いないようです。
by kura0412 | 2009-09-30 15:28 | 政治 | Comments(0)