政権交代実現⑦(議論を経ての決定)

連日マスコミで、民主党の政策担当者の議員がマニフェストを中心として民主党の政策について説明しています。それを観て先ず感じるのは、テレビに出る議員は相当勉強していて、少なくてもマニフェストに関しては自らが参画して党内で相当議論していたこを伺わせます。

あれを見る限り、選挙中、選挙後に民主党の人材不足を示唆する意見がありましたが、それ程の心配はいらない印象です。
また、今回の選挙で、自民党政権で大臣適齢期といわれていた当選5回以上の議員だけも50人以上います(回数が多いから心配ないとがいいきれませんが)。ただ政策能力はあっても実際の経験はないわけで、その点の危惧は残ります。

テレビを見てもう一点感じたのが、マニフェストに書かれたことを、議席の数をもって直ぐに実行することはなく、その関係者との理解を求めながら進めるという考えを示していることです。

例えば現在問題になっている建設中のダム建設中止などは、地元との相談なく強引な手法は取らない様子ですし、議論が進めば公約違反と言われても一部撤回も感じさせられる印象です。但し、今後、新規のダム建設は難しくなるのは公約通りだと思います。
安定した政局運営となれば、結論までの議論に幅をもって取り組みことはある意味当然なはずです。

と考えると、これからはいかに民主党にパイプを開拓して議論をする場を設け、その理解を進めるかが大きな政治活動の一つになるわけです。
まだ、選挙が終わって1週間しか経っていませんが、従来の概念とは異なった政治活動そのものが大きく変化しそうな雰囲気です。
by kura0412 | 2009-09-05 12:29 | 政治 | Comments(0)