政権交代実現②(イデオロギー対決がなくなり)

この自民党大敗にはいくつかの理由が挙げられますが、その1番には、既にこの政党がもつ賞味期限が過ぎていたことが考えれます。

東西冷戦構造がなくなり、イデオロギー対決が選挙の争点から影を潜めて、本来ならば、もっと早い時期に、政権交代があっても不思議ではありませんでした。しかし、自公での連立政権を樹立したり、また、小泉人気の爆発で延命することが出来ました。
そしてこのことは、自民党本来の支持者、支持団体をないがしろにし、結果、支持政党なしの風頼みのような選挙をする羽目になりました。これに平成の市町村合併で、自民党の機動部隊として動いていた市町村議員の大幅な減少が、組織の脆弱化に輪をかけてしまいました。
それでもベテラン議員は、長年かけて培って育てた自前の後援会の存在があった為、何とか生き残れ復活当選したというのが今回の総選挙です。

そもそも自民党を支持する層の多くは、利益誘導が最大の目的ですので(それが政治の目的であり悪という意味ではありません)、イデオロギーの心配がなくなった今、その権力がなくなることの痛手は計り知れないものがあります。

(続く)
Commented by 累卵 at 2009-08-31 17:23 x
予想通りの議席獲得数でしたね。
しかし、民主党は自民党の1.2倍程度の得票で2.5倍以上の議席を得ました。
ですから、今後は民主党への追い風が向かい風に変わる可能性もあると思います。
風見鶏ではなく、国民の目線で「風を読む」能力が大切です。
日歯(連盟)には・・・・・
by kura0412 | 2009-08-31 16:45 | 政治 | Comments(1)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30