「公衆衛生獣医養成」があるならば

今朝の日経に、「公衆衛生獣医を養成」との見出しが目に飛び込んできました。
文科省が大学の獣医学教育で公衆衛生分野の獣医師の養成を強化する方針を決めたとありました。
現在でも獣医師が公衆衛生行政に約4700人従事していますが、年間130人位の新規需要がありながら採用半分程度に留まっていることへの対応です。

この発想からいけば、医師不足のこの時期に、歯科医師が歯科領域に限らず公衆衛生行政にもっと門戸を開けることを主張すること、ある意味当然の流れだと思います。
by kura0412 | 2009-06-10 16:05 | 歯科医療政策

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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