風穴は開きましたが

2200億円削減が社会保障全体に大きな歪みをもたらしたことは、一つのコンセンサスが得られているようですが、実際その代わりの財源となると、この経済状況では、その本命である消費税増税の実現は難しいのが正直なところです。

その代わりと考えていたタバコ税増税は、総選挙まじかということでこれも断念する結果となりました。また、雇用保険の国庫負担金中止もこの雇用情勢も見送られました。

その中で、今回は600億円という額ではありましたが、道路特定財源の一般財源化に伴い獲得できたことは、一つの風穴を開けることが出来ました。
ただ、当然22年度以降、建設関係から巻き返しくることも考えられます。

しかし、今、国民が求めているのは、道路よりも自らの生活の基盤となる社会保障であることはいうまでもありません。
この点を今後、どう国民の更なる理解を得られるかが、その額を増やせる大きなポイントとなりそうです。
by kura0412 | 2008-12-19 10:33 | 歯科 | Comments(0)