少子化のあれこれ

午前中、市内のある中学校の卒業式に出席していました。
そこで耳にした話です。
農業用のポンプを替えかえる為補助も付き、その利用者で作る任意の組合員で残りの費用を分担話が出て、後継者がいない為、魚沼産コシヒカリの中心地でもありながらこれを契機に稲作を止める。
嫁不足で、以前は農協で結婚相談所が開設されていたのだけれど、あまりの嫁さん候補の全体数の不足と、今どき仲人役を勤める人もいなくて相談所は廃止。
そして、卒業式に出席した中学校は、生徒数の減少で1学年2学級が維持出来なくなってきた。
今日卒業した卒業生47名の今後に期待するしかないのでしょうか?少子化が進むということは、患者さん候補の絶対数も少なくなるということです。
とても厳粛で、素晴らしい卒業式だっただけに気持ちは複雑です。
by kura0412 | 2007-03-06 16:01 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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