創立100周年式典に出席

一昨日は母校日本歯科大学の創立100周年記念全国校友大会に出席してきました。祝賀会の出席者2500名と聞き、久々に大規模な宴席に出席した感じです。
日頃、同窓会活動は積極的に参加しない私でも、100周年という大きな区切り、また久しく逢ってない同級生との再会など、一応の目的をもっての出席でした。
その中で嬉しかったのは、ある関東地区で今だ診療を続けておられる父の同期の先生とお逢い出来たことです。今年83歳になられる先生を70歳で亡くなった父と比較して、その元気な姿にただ驚くばかりでした。
先生とは一度、先生が編者で私に原稿依頼を頂いたお電話だけで、直接お会いしたのは今回が初めてでした。父の昔話を聞いたり、いろいろ懇談した中で、先生から今回の改定のことについて私に質問があり「どう思う?冗談じゃないよな」今だ歯科界に対する考えもまだまだ現役という感じでした。
今回出席して、どうしてもご挨拶したかった先生がいてたのですが、当然出席する立場の方だと思うのですが、残念ながら欠席されてお会いできませんでしたが、他にも大学時代お世話になった先輩などにも逢えたし、大好きだった阿川泰子のライブをかぶりつきで聴けました。
阿川泰子が言っていました。「私はは歯が丈夫です。小さい時、母が歯ブラシを一生懸命するように教わったおかです。歌手として大切な歯を、母が私にお口の中に真珠一杯のようなプレゼントをしてくれたと思って今感謝しています。」
気持ちよく僕を酔わせてくれた彼女の歌とこの言葉も僕にはいいお土産となりました。
by kura0412 | 2006-10-10 15:55 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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