政治と行政との連携の成功例か?

先日もこのブログで紹介した薬局の役割拡大の方向性が報道されています。
厚労省の局長は、第五次医療法改正で薬局を医療提供施設として位置づけられる見通しを示唆し、また、薬剤師会の参議院比例区職域代表の藤井議員は、その改正法案成立によって、在宅医療や地方庁との関係で保険薬局の役割が拡大すると発言しています。
もし、保険薬局の役割が拡大すれば、現在ある調剤薬局に対する避難も軽減されるばかりでなく、逆に、更に領域の拡大にも繋がる大きな新しい流れも出来そうです。
そして、この結果を生み出したのは、薬剤師会が、政治、行政と上手く連携していることも見逃してはなりません。
一方、歯科はこの第五次医療法改正に対しては、今だ手付かずの状態のようです。
by kura0412 | 2006-01-20 13:41 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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