一つの一審は有罪判決

日歯連の迂回献金事件 元副理事長に有罪判決

日本歯科医師連盟を巡る迂回(うかい)献金事件で、政治資金規正法違反の罪に問われていた会計責任者だった男に対し、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
日歯連の元副理事長で会計責任者だった村田憙信被告(73)は、2010年と2013年の参議院選挙を巡り、支援する候補者の後援団体に別の団体を迂回させるなどの手口で法律の上限を超える献金をして、収支報告書に嘘の記載をした罪に問われていました。22日の判決で、東京地裁は「村田被告は違法性を認識していたことが認められる」と指摘し、執行猶予3年の付いた禁錮2年の判決を言い渡しました。この事件を巡っては前会長ら2人も起訴され、裁判が続いています。

(ANN NEWS)




この件についての裁判は、今回とは別にもう一つの裁判で争われています。
by kura0412 | 2018-01-22 18:14 | 歯科

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


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