『薬剤師国試、合格者は1万人超』

薬剤師国試、合格者は1万人超に-6年制卒業生の受験開始以来、初めて

厚生労働省は28日、第101回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格者は、前回試験より2444人多い1万1488人で、6年制の教育課程を卒業した学生の受験が開始された2012年以来、初めて1万人を超えた。合格率も76.85%と、前回試験より13.68ポイント上昇した。

今回の薬剤師国試は先月27、28の両日に実施され、1万4949人(前回比633人増)が受験した。1万1488人の合格者のうち、男性は4515人で、女性は6973人。また、合格者は、「6年制新卒」が7108人(同972人増)で、合格率は86.24%(同13.59ポイント増)、「6年制既卒」は4201人(同1407人増)、合格率は67.92%(同14.8ポイント増)、「その他」は179人(同65人増)、合格率は34.29%(同15.6ポイント増)だった。
大学区分別の合格率は、国立が84.43%(合格者数580人)、公立が84.49%(同256人)、私立が76.31%(同1万652人)となった。
合格基準については、今回の試験から新基準が適用された。従来では、必須問題の各科目で50%以上の得点をした上で、総得点の65%以上の得点が必要だったのに対し、第101回試験からは必須問題の各科目の得点基準が30%以上に引き下げられた。一方、総得点に関しては、受験者の平均点と点数のばらつきの度合いを表す標準偏差で導き出した基準を上回ることが求められた。

■「地域医療に貢献」「アスリートの役に」との声
合格発表会場となった厚労省の講堂では、合否を確認するため、多くの受験生らが詰め掛けた。
「試験の手応えがあまりよくなかったので、合格してほっとしている」という長谷川知也さん(千葉県市川市)は、来月から病院で働く予定で、「在宅も含めた地域医療で貢献する薬剤師になりたい」と語った。
寺坂ゆりえさん(さいたま市)も合格した喜びをかみしめながら、「まずはCRO(医薬品開発受託機関)で経験を積み、将来的にはアスリートの役に立つ薬剤師になりたい」と意欲を示した。
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【キャリアブレイン】




歯科医師の6倍以上の合格者数です。上手く組織化されればもう10年すれば物凄いパワーに成り得ます。しかし、目先の利益だけを考えれると過当競争となります。それは歯科で実証済みです。
by kura0412 | 2016-03-29 14:21 | 医療政策全般 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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