改定の評価はまちまち

2期連続のマイナス改定に評価さまざま- 四病協・賀詞交歓会で団体トップ

四病院団体協議会(四病協)の賀詞交歓会が8日、東京都内で開かれた。2期連続のマイナスとなった2016年度診療報酬の改定率に対し、業界団体のトップからはさまざまな声が上がった。終盤には安倍晋三首相が駆け付けるサプライズもあった。病院団体の賀詞交歓会に首相が出席するのは異例だ。【敦賀陽平】

冒頭、四病協を代表してあいさつした日本医療法人協会の加納繁照会長は、14年度の病院の経営状況が「医療崩壊」が叫ばれた07年度近くの水準まで低下しているとの見方を示した上で、「いい改定になるようお願いしたい」と求めた。
一方、来賓のあいさつで日本医師会の横倉義武会長は、「医療の経営は非常に厳しい状況がまだまだ続く」とし、「医療の費用が潤沢に提供できるほど、わが国の経済も財政状況もよくないことは、われわれ医療人もしっかりと覚悟を決めてやらなければならない」と語った。
また日本病院会の堺常雄会長は、「いろいろと議論があると思うが、(16年度の)厚生労働省の予算案を見ると、いろんなところで心配りをしていただいた」と評価。その上で、「経済がこれほど逼迫した状況の中で、診療報酬改定が今までと同じやり方では難しいと思っている」と述べ、18年度の介護報酬との同時改定で抜本的な見直しを求めた。

■安倍首相、皆保険堅持を改めて強調
終了の30分ほど前に姿を現した安倍首相は、「医療に携わる皆さんが誇りと自信を持って国民の健康を守る仕組みをしっかり守っていきたい。そのための予算も確保していきたい」と述べ、国民皆保険制度を堅持する考えを改めて強調。今回の改定率について、「何とかこの会に出席できる水準ではあったと思う」と冗談を飛ばす場面もあった。

【キャリアブレイン】


歯科界の評価は貼り付けをみての判断になりそうです。
by kura0412 | 2016-01-09 14:32 | 医療政策全般 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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