「自民 診療報酬の来年度改定に向け提言案」

自民 診療報酬の来年度改定に向け提言案

自民党の社会保障制度に関する特命委員会は、医療機関に支払われる診療報酬の来年度の改定に向けて、「財源の確保に最大限努め、医師や看護師などの適切な確保を目指す」などとした提言の案をまとめ、近く厚生労働省に申し入れることにしています。

それによりますと、政府が財政健全化に向けて、いわゆる「骨太の方針」で、社会保障費の伸びを今後3年間で合わせて1兆5000億円程度に抑えることを「目安」としたことに留意し、国民に必要な医療を維持するため、財源の確保に最大限努めるとしています。
そして、民間企業の給与の上昇など経済の回復基調を踏まえ、医師や看護師などの適切な確保に資する診療報酬の改定を目指すとしています。
また、改定にあたっては、住み慣れた地域や自宅で医療や介護を受けられる「地域包括ケアシステム」の構築や、価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの価格算定のルールの見直しなどに重点的に取り組むとしていて、自民党の特命委員会は近く厚生労働省に申し入れることにしています。
診療報酬の改定を巡っては、医療の充実のため引き上げるべきだという意見がある一方、厳しい財政事情を踏まえ引き下げを求める意見もあり、来年度予算案の編成で焦点の1つとなる見通しです。

(NHK NEWSWEB)
by kura0412 | 2015-11-11 16:30 | 政治 | Comments(0)